パソコン三昧 やさしい講座 〜第102回 迷惑メールはどこで判別しているのか(Live Mail)〜

迷惑メールはどこで判別しているのか(Live Mail)

 迷惑メールを「迷惑メールフォルダ」に振り分けてもらっているが、どこで、迷惑メールと判別しているのでしょうか。少し調べてみよう。

迷惑メールとは

 まず最初に、迷惑メールとは何か。受信することを同意・承諾していないのに送信されたり、受信者が受け取りを拒否しても引き続き送信されたりする、一方的に送られてくるメールのこと。
 それと、件名の無いメール、一般的に使われる言葉を件名にしているメール、すべて英文字のメールなど、怪しげなメールのことです。
 迷惑メールとして、次のようなものがあります。
  1. ウイルス感染を目的とするもの
  2. 個人情報を盗み出すことを目的とするもの(フィッシング)
  3. 詐欺目的のもの
  4. 商品の広告・宣伝を目的とするもの
  5. チェーンメール、デマメール
  6. アドレスの存在確認等を目的として送信される「空メール」

迷惑メールはどこで判別しているのか

 迷惑メールの判別は、次の3つがあるようです。
  1. メールソフト自身で、判別している。
  2. プロバイダーの迷惑メール対策サービス機能で判別している。
  3. プロバイダーのメールサーバ自体(迷惑メール対策強化が行われている)で判別している。

メールソフトの迷惑メールフィルター機能で判別をする

 Windows Live Mailの迷惑メールフィルター機能で、迷惑メールの判別をしている。Liveメールには、メールの受信回数を重ねるごとに検出精度が向上する、学習型迷惑メールフィルタ機能が搭載されています。
 この機能は、「自動処理なし(無効)」と「低」、「高」と「セーフリストのみ」の4段階があり、状況に応じて変更できます。「迷惑メールフィルター」の開き方は、次の手順です。
図1. 「ホーム」タブの「受信トレイ」を選択して(@)、「迷惑メールの▼」をクリックして(A)、表示されたメニューの「セキュリティのオプション」をクリックする(B)。
図2.「セキュリティのオプション」画面が表示されるので、「オプション」タブをクリックする。次に、この画面で「迷惑メール処理レベル」を設定する。初期値では、「低」になっている。
設定を変更した場合は、「OK」をクリックする(B)。 

プロバイダーの迷惑メール対策サービス機能で判別する

 プロバイダーが提供している迷惑メール対策サービスを利用すると、プロバイダーのメールサーバーで、迷惑メールの判別を行う。当然ながら、Liveメールの「迷惑メールフィルター」機能より、プロバイダーのサービス機能の方が優先します。
 プロバイダーは、どんなサービスを提供しているか、サービスの利用の方法などは、プロバイダーのサイトをご覧ください。
 
 例えば、J:COMの迷惑メール自動振分機能 サービス詳細主な特長 迷惑メール自動振分機能は、メール受信時にサーバ上で「迷惑メール」の判定を自動的におこない、Web Mail上の[Junk]フォルダに振り分ける機能です。このため、迷惑メールと判定されたメールはお客様の受信箱には配信されないようになります。パソコンに迷惑メールは送られてこないことになります。(提供:田極氏)
 プロバイダーによっては、提供するサービスを使用する場合は、自分でデータなどを設定する必要があるようです。
 もちろん、プロバイダーは、迷惑メール対策サービスの提供以外に、メールサーバ自体の迷惑メール対策機能を強化をして「迷惑メール」の検出度を高めているようです。
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Live メールの「迷惑メール」機能について

 Windows Liveメールには、メールの受信回数を重ねるごとに検出精度が向上する、学習型迷惑メールフィルタ機能が搭載されていて、初期設定で有効になっています。学習機能があるがフィルタの機能は完全ではない。普通のメールを装った迷惑メールが、判定をすり抜けることもある。逆に迷惑メールでない普通のメールが、迷惑メールとして振り分けられてしまうことがある。

普通のメールを装った迷惑メールが判定をすり抜ける場合

 このケースで、「迷惑メールとは」で定義している、「一方的なメール」の場合は直ちに、「迷惑メール」フォルダに振り分けできるように設定を変えればいいが、「怪しげなメール」の場合で、「送信者(差出人)のメールアドレス」がよく分かっているアドレスでも、「件名」がハッキリしない場合は、一応「怪しいメール」と思って、「メールヘッダー」情報を見て判断することです。「メールヘッダー」の読み方を参照してください。
 「迷惑メール」だと判断したら、次の手順で「迷惑メール」フォルダに振り分ける設定をしましょう。
図8.「ホーム」タブを選択して、「受信トレイ」をクリックする(@A)。 「迷惑メール」を右クリックして(B)、表示されるメニューの「迷惑メール」を選択する(C)。続いてメニューが表示されるので、 「差出人を[受信拒否リスト]に追加」をクリックする(D)。
図9. 確認画面で「OK」をクリックすると、リストにメールアドレスが登録される(E)。 これで、「迷惑メール」フォルダに振り分けれれます。
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普通のメールが迷惑メールと判定される場合

 「送信者(差出人)」のメールアドレスと「件名」がはっきりしていても、一応「メールヘッダー」情報を見て確認した後、「差出人セーフリスト」に追加して、通常の「受信トレイ」に振り分けるようにした方が安心です。「メールヘッダー」の読み方を参照してください。
図11.「ホーム」タブを選択する。「迷惑メール」フォルダをクリックする(@A)。 「メール」を右クリックして(B)、表示されるメニューから「迷惑メール」を選択する(C)。続いてメニューが表示されるので、「差出人を[差出人セーフリスト]に追加」をクリックする(D)。
図12. 確認画面で「OK」をクリックすると、リストにメールアドレスが登録される(E)。 これで、「受信トレイ」フォルダに振り分けれれます。

 皆さんも、迷惑メールを対処してみましょう
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