XnViewで大量のデジカメ写真を管理する
ビュアー画面
XnViewのもう一つの画は、ビュアー画面。サムネイル表示で、任意の画面をダブルクリックすると、その画面を拡大表示する。これがビュアー画面である。ビュアー画面をダブルクリックすると、ブラウザ画面に戻る。
ここで注意したいのが、XnViewは、一度開いた画面が開いたままになることです。ブラウザ画面の上部を見ると、開いたファイル名がタブとなって表示される。画像を比較するときなどには便利な機能だが、画像を探しているとタブがどんどん増えて使いにくくなるし、メモリも圧迫してしまう。
ブラウザ画面に戻るとき、画像のタブを自動的に閉じるようにする。
図1.ビュアー画面で、「ファイル名」タブがどんどん増えていく(@)。 | |
図2.ブラウザ画面に戻っても、「ファイル名」タブが表示される(A)。 | |
ビュアー画面をカスタマイズする
ビュアー画面からブラウザ画面に戻るときに、「ファイル名」タブを自動的に閉じるようにする。かつ、「ブラウザ」のタブも表示しないように設定する。
図3.「ツール」メニューの「オプション」をクリックする(@A)。 | |
図4.左画面の「表示」を選択して、右画面の「表示」タブをクリックする(BC)。「各ファイル一回のみ開く」にチェックを入れる(D)。 | |
図5.左画面の「インタフェース」を選択して(E)、右画面の「ウィンドウが一つのみの場合、タブバーを隠す」にチェックを入れて(F)、「OK」をクリックする(G)。 | |
図6.これで、ブラウザ画面に戻っても、「ファイル名」タブが表示されなくなった。また、タブバーも表示されなくなった。 | |
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パソコン雑誌「PCJapan」
発行 ソフトバンククリエイティブ株式会社(2009.11 P11,2007.12 P51-55)
パソコン雑誌「PCJapan」
発行 ソフトバンククリエイティブ株式会社(2009.11 P11,2007.12 P51-55)