PDF添削ソフト Foxit J-Reader
PDFに修正指示を書き込む必要があるなら、「Foxit J-Reader」の出番です。文字校正用のツールが豊富なので、的確に修正を指示できる。このソフトで添削したPDFファイルは、Adboe Readerでも見ることができます。
Foxit J-Readerのインストール
●配布先
ソフト名 | Foxit J-Reader | ||
配布先 | http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/ writing/se487466.html |
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作者 | FoxitJapan | OS | 8/7/Vista/XP |
●ダウンロード&インストール
図1. 上記配布先のURLをクリックして、表示されたページの「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックする(@)。 |
図2. @は、ダウンロードしたファイル。Aは、解凍したフォルダ。Bは、解凍したフォルダの中のファイル。Bの中の「実行形式ファイル」をダブルクリックすると、インストールが開始する。 |
図3. インストール途中に「OCNツールバーをインストール」するかどうかを聞いてくる(@)。「次を」をクリックする(A)。インストール後、IEの「ホームページ」が変更されることがある。また、「・・・をデフォルトのPDF閲覧ソフトに設定」のチェックを外さないと、このソフトがPDF閲覧の標準ソフトになる。インストールが終わると、デスクトップにアイコンが表示される(B)。 |
ソフトの起動とファイルの開き方
このソフトは、複数のファイルを開くことができて、「タブ」で切り替えることができる。一度に複数のファイルを添削できるので便利です。
図4. デスクトップにある「Foxit J-Reader」アイコンをダブルクリックすると(@)、「スタート-Foxit J-Reade」画面が開く(A)。 |
図5. 「ファイル」タブの「開く」をクリックする(BC)。「開く」画面で、添削したいPDFファイルを選択して、「開く」をクリックする(DE)。 |
図6. 「タブ」が追加されて、選択したファイルが開く(FG)。図5.の操作を繰り返すと、「タブ」が次々と追加され、複数のファイルを「タブ」で切り替えて見ることができる。 |
添削の仕方
添削用の主なツールは、「注釈」タブに用意されている。「ハイライト表示」「取消線」「置換」「テキスト挿入」「注釈」「スタンプ」などがある。各ツールを選択して、対象の文字をドラッグするといい。例えば、付せんにメモ書きするなら「ノート」を選んで、文書をクリックすると、付せんが出現する。
添削後、「置換」「挿入」「ノート」などは、「ボックス」をポイントすると、場所を示す「吹き出し」が出てくる。
図7. 「置換」をクリックして(@)、「文字」をドラッグする(A)。ボックスが表示されるので、文字を入力する(B)。 |
図8. 「ボックス」をポイントすると(C)、「場所」示す(D)。 |
図9. 「テキスト挿入」をクリックして(@)、「挿入位置」をクリックする(A)。ボックスが表示されるので、文字を入力する(B)。 |
図10. 「ボックス」をポイントすると(C)、「場所」示す(D)。 |
図11. 「ノート」をクリックして(@)、「文字」をドラッグする(A)。ドラッグした当たりに注釈マークが表示される(B)。ボックスも表示されるので、文字を入力する(C)。 |
図12. 「ボックス」をポイントすると(D)、「注釈マーク」を示す(E)。または、「注釈マーク」をポイントすると(F)、「ボックス」の引き出しが出る(G)。 |
図13. 「スタンプ」をクリックして(@)、「任意のスタンプ」をクリックする(A)。 |
図14. 「スタンプボックス」が表示されるので(B)、スタンプを押したい場所に移動して、クリックすると、スタンプが押される(C)。 |
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このページは、下記の書庫を参照しました。
日経PC21 発行 日経BP社 (2014.2 P47)
日経PC21 発行 日経BP社 (2014.2 P47)