USBメモリで、データの同期&バックアップを行う
全自動双写像 ソフト
「全自動双写像」ソフトは、前もって同期するフォルダーを設定しておく。そして、USBメモリが仲介役を受け持つ。よってUSBメモリにも同期するフォルダーが必要になる。
そこで、USBメモリを挿入したとき、いつも同じドライブ文字になるように設定する。これによって、毎回同期用のフォルダーを設定しなくて済む。こちらを参照してください。
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この手順は、My PC が Win7の時は、上手くいったが、My PC(win7 to Win10)では、「コマンドプロンプト」が実行できなかった。皆さんのパソコンではうまくいきましたか? そこで、手順が正しいかどうか分からないが、次の操作で、My PC で上手く動作した。
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ここで、注意したいのは、USBメモリのドライブレターを普段使わないようなアルファベットの後方に設定すると、いつも同じドラブレイターで利用できる。
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そこで、USBメモリを挿入したとき、いつも同じドライブ文字になるように設定する。これによって、毎回同期用のフォルダーを設定しなくて済む。こちらを参照してください。
全自動双写像のインストール
今までと違ったインストールの仕方です。ウェブサイトからZIP形式ファイルを入手し、HDDに解凍します。解凍してできたフォルダーの中の"AutoRemover2USB.bat"ファイルにインストールするUSBメモリーのアイコンをドラッグ&ドロップします。するとUSBメモリーに内に"AutoRemovaUSB"フォルダーが作られます。●全自動双写像の配布先
ソフト名 | 全自動双写像 | ||
配布先 | http://www.vector.co.jp/soft/dl/ win95/util/se419670.html |
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提供 | 淡幻星氏 | OS | 7/Vista |
●ダウンロード& HDDに解凍する
図1.上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが開くので、「ダウンロードページへ」をクリックする(@)。次のページで「このソフト今すぐダウンロード」をクリックする(A)。 |
図2.ダウンロードしたファイルを解凍する (B)。解凍してできたフォルダーの中に2つのフォルダーと10個のファイルが生成されている(CD)。 |
●USBメモリに必要なファイルをコピーする
図3.「コンピューター」を開く(@)。図2.で解凍したフォルダを開く(A)。「コンピューター」画面の「USBメモリ」を選択して、「解凍したフォルダの中」の画面の「AutoRmova2USB.bat」ファイルにドラッグする(B〜C)。 | |
図4.「コマンドプロント」画面が開く。指示に従うと、必要なファイルをUSBメモリにコピーできる。 (D)で、「y」を入力して「Enter」キーを押す。 (E)で、「Enter」キーを押す。 (F)で、「Enter」キーを押す。 |
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図5.USBメモリには、「AutoRemovaUSB」フォルダが作られ、フォルダの中に6つのファイルが生成されている(GH)。 これで、インストールは終わりです。 |
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この手順は、My PC が Win7の時は、上手くいったが、My PC(win7 to Win10)では、「コマンドプロンプト」が実行できなかった。皆さんのパソコンではうまくいきましたか? そこで、手順が正しいかどうか分からないが、次の操作で、My PC で上手く動作した。
●USBメモリーに前以てフォルダーを作る
USBメモリーに前以てフォルダーを作っておく。このフォルダーにHDDに解党したフォルダーの中から5つのファイルをコピーする。ここでは、[AutoRemovaUSB]フォルダーとした。図6.USBメモリーに「AutoRmovaUSB」フォルダーを作る(@)。そのフォルダーに、HDDに解凍したフォルダーの中から(A)、「AutoRmova.exe」,「DefEx.txt」,「Read me.txt」,「SyncDef.txt」,「UsbMemorySyncProtect.txt」の5つのファイルをコピーする(BC)。USBメモリーの「AutoRmovaUSB」フォルダーに5つのファイルがコピーされた。(DE)。これで、インストールは終わりです。 | |
同期するフォルダを設定する
先ず、同期するフォルダを設定します。ここでは、会社のフォルダ名を「会社仕事フォルダ」として、「C:」ドライブを使用する。自宅のファオルダ名は「自宅仕事フォルダ」として、「D:」ドライブを使用する。USBメモリは、「G:」ドライブを使用し、フォルダ名を"USB仕事フォルダ" とします。これらを次の手順で設定します。ここで、注意したいのは、USBメモリのドライブレターを普段使わないようなアルファベットの後方に設定すると、いつも同じドラブレイターで利用できる。
図7.USBメモリ内の「AutoRemovaUSB」フォルダの中の「SyncDet.txt」ファイルをダブルクリックすると、メモ帳が開く(@A)。開いたテキストを削除して、同期をさせたいフォルダを(B)のように入力して、「上書き保存」する。 |
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ソフトを起動して同期を実行する
USBメモリ内の「AutoRemovaUSB」フォルダの中の「AutoRemova.exe」ファイルをダブルクリックすると、「全自動双写像ー【定義ファイル】SyncDef.txt」画面が開ので、「同期実行」をクリックする。●フォルダを何も触らないで実行
図8.USBメモリ内の「AutoRemovaUSB」フォルダの中の「AutoRemova.exe」ファイルをダブルクリックすると(@)、「全自動双写像ー【定義ファイル】SyncDef.txt」画面が開くので、「同期実行」をクリックする(A)。処理が終わると「全自動双写像」画面が開くので「OK」をクリックする(B)。 | |
●自宅仕事フォルダにファイルを追加して実行
図9.(D:)ドライブの「自宅仕事フォルダ」に写真ファイルを保存した(@A)。 「全自動双写像ー【定義ファイル】SyncDef.txt」画面が開くので、「同期実行」をクリックする(B)。処理が終わると「全自動双写像」画面が開くので「はい」をクリックしてみた(C)。 |
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図10.「AutoRemava.log」画面が開いて、今処理したlogが表示される(D)。(C:)ドライブの「会社仕事ファオルダ」を開くと、写真ファイルが保存されていた。(EF)。 | |
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このページは、下記の書庫を参照しました。
パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2014.9 P78)
パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2014.9 P78)