パソコン三昧 やさしい講座 〜第117回 Windows Live メールのバックアップ〜

Windows Live メールのバックアップの仕方

 Windows Liveメールのバックアップ手順を記述します。最初に保存したい場所にフォルダーを作って、その中に次のフォルダーを作っておく。
 1.アカウント
 2.電子メールメッセージ
 3.アドレス帳
ここでは、「ドキュメント」に「mikio_メールのバックアップ」フォルダーを作りました。
図1.「ドキュメント」の中に「mikio_メールのバックアップ」フォルダを作り(@)、その中に「アカウント」、「アドレス帳」、「電子メールメッセージ」の3つのフォルダを作る。住所録が開くので、「印刷・メール」をクリックする(A)。

アカウントをバックアップする

 まず、アカウントをバックアップする。
図2.Windows Liveメールを起動して、「ファイル」タブをクリックする(@)。 「電子メールのエクスポート」を選択して(A)、「アカウント」をクリックする(B)。
図3.「エクスポート」画面が開く。「ファイル名」と「ファイルの種類」は確認して(C)、保存先を「mikio_メールのバックアップ」フォルダーの「アカウント」フォルダーを選択して(D)、「保存」をクリックする(E)。
図4.「アカウント」画面が開く。「必要なアカウント」を選択して(F)、「エクスポート」をクリックする(G)。エクスポートは一瞬のうちに終わるので、「閉じる」をクリックする(H)。
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電子メールメッセージをバックアップする

 Windows Liveメールのすべてのデータをバックアップするには、ある程度容量が必要です。また、時間もかかります。
図5.「ファイル」タブをクリックして、「電子メールのエクスポート」を選択して「電子メールメッセージ」をクリックする(@〜B)。
図6.「Windows Liveメールエクスポート」画面が開く。「Microsoft Windows Liveメール」を選択して、「次へ」をクリックする(CD)。
図7.「メッセージの場所」画面が開く。「参照」をクリックする(E)。
図8.「フォルダー参照」画面が開く。「ドキュメント」から「mikio_メールのバックアップ」の「電子メールメッセージ」を選択して(FG)、「OK」をクリックする電子メールメッセージ。
図9.「選択した場所」が枠の中に表示される。確認して、「次へ」をクリクする(IJ)。
図10.フォルダーの選択」画面で「すべてのフォルダー」を選択して「次へ」をクリックすると(KL)、「メッセージのエクスポート」が開始する(M)。
図11. エクスポートの完了です。「完了」をクリックする(N)。
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アドレス帳のバックアップ

 筆ぐるめの住所録データを「CVS形式」でエクスポート(住所録データ書出)する。
 図10.の画面から引き続き、操作をする場合は、
図11.の画面から操作する。
 最初から操作をする場合は、図12.の画面から操作をする。
図12. まずアドレス帳を開く。左画面のフォルダー一覧の下段にある「ショートカット」欄から「アドレス帳」をクリックする(@)。
図13. 「エクスポート」ボタンから「カンマ区切り(,CSV)」をクリックする(AB)。
図14. 「CSVエクスポート」画面で「参照」をクリックする(C)。
図15. 「名前を付けて保存」画面で、「ドキュメント」の「mikio_メールのバックアップ」から「アドレス帳」フォルダを選択して(D)、「ファイル名」を入力して「OK」クリックする(EF)。
図16. 「CSVのエクスポート」画面で、「選択したフォルダー名と入力したファイル名」が枠の中に表示されたことを確認して「次へ」をクリックする(GH)。
図17. 必要な項目にチェックを入れて、「完了」をクリックする(IJ)。エクスポートはすぐに完了する。
図18. メールの画面に戻すには「メール」ををクリックする(K)。

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