Windows 10でメールを使う

各サーバーとの「同期」について

　Windowsアプリ メールに、登録したWebサービスのメールアカウント間では、メールの送受信およびメールの削除が、各メールサーバーに反映されるが、POPアカウントのサーバーには反映されないようです。私の「同期の設定」が間違っているためか、よくわかりません。分かりやすく説明します。
　まず、Windowsアプリ メールで、googleからniftyに送信します。

図1. Windowsアプリ メールで、「Gmail」アカウントをクリックして、「送信済みメール」をクリックする(①②)。右画面に「テスト gmail から nifty 」と送信したことが分かる(③)。 　今度は実際のgmailを開いて、「送信済みメール」をクリックすると(④)、右画面に、Windowsアプリ メールの「送信済みメール」と「同じ内容」が表示されている(④)。Windowsアプリ メールで送信したが、実際のgmailにも記録が残るので、分かりいい。

図2. Windowsアプリ メールで「Niftyアカウント」をクリックして「受信トレイ」をクリックすると(①②)、右画面に gmail からのメールが届いる(③)。実際にWindows Liveメールを開いて、「受信トレイ」をクリックすると(④)、右画面に gmail からメールが届いている(⑤)。同様にWindowsアプリ メールで、メール一覧からメールを削除しても、実際の gmail に反映されます。このように同期がとれていると使いやすいです。

　
　今度は、Windowsアプリ メールで、Nifty からGmailに送信します。

図3. Windowsアプリ メール画面で「Gmailアカウント」をクリックして「受信トレイ」をクリックする(①②)。右画面にWindowsアプリ メール（Nifty）からのメールが表示される(③)。実際にGmaile を開いて、「受信トレイ」をクリックすると(④)、右画面にWindowsアプリ メール（Nifty）からの同様なメールが表示される(⑤)。ここまでは問題ありません。

図4. 次に、「Windowsアプリ メール」画面で、「Niftyアカウント」をクリックして「送信済みアイテム」をクリックする(①②)。右画面に「送信済みのデータ」が表示される(③)。しかし、実際にWindows Liveメールを開いて、「送信済みアイテム」をクリックしても(④)、右画面に反映されません(⑤)。同様に「メール」アプリでメールを削除しても、Windows Liveメールに反映されません。同期が取れないことが分かっていて、メールの送受信を行うなら、それはそれでいいと思います。

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初期値でWindowsアプリ メールで送信すると

　初期値でWindowsアプリ メールでメールを送信すると、「Windows10版のメールから送信」が文末に追加される。これは、「著名」で「Windows10版のメールから送信」と設定されているためです。「著名」を使用しないに設定すれば、表示されません。また「著名」をを自分の好みに変更することもできます。　

図1. Windowsアプリ メールで、例えば「Gmail」で「新規メール」をクリックすると、文末に「Windows 10 版のメールから送信」と添付される(①)。

図2. 下記画面に戻って「設定」をクリックして(②)、「設定」画面で「著名」をクリックする(③)。

図3. 「著名」画面で「Gmailアカウント」を選択する(④)。「電子メールの著名を使用する」を「オフ」にするか(⑤)、「Windows 10版のメールから送信」を変更する(⑥)。

図4. 「著名」を変更して(⑦)、再度「新規メール」をクリックすると、「著名」が変わりました(⑧)。

Windowsアプリ メールの使い方

　Windowsアプリ メールの使い方の説明は、金型通信社の「kananet.com」ページを少しスクロールしたところに「Windows10のアプリのメールの使用方法」のタイトルと「INDEX」があります。かなり詳しく説明しています。 ここをクリックすると「ストアアプリメールのメールソフトを起動する」にリンクします。
このページから前に少しスクロールすると、「INDEX」が表示されます。
　いろいろなメールアカウントをお持ちの方は、Windowsアプリ メールは、便利だと思います。皆さんも使ってみてはどうでしょうか。
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