オートコレクト機能のオン/オフの仕方
「オートコレクト」の「定型句に置き換える」機能は、例えば、西暦を入力して[Enter]キーを押すと、当日の年月日を表示されることです。この機能をオン/オフする操作は、次の通りです。
Word 2000-2003の場合
図1 (1)メニューバーの「ツール」→[オートコレクト]をクリックする。 (2)「オートコレクト」画面が表示されるので、「定型句」タブをクリックする。 (3)「登録名の先頭の数文字の入力で、定型句を〜」のチェックボックスのチェックを「オン」にして、[OK]をクリックすると有効になる。 (4)チェクを「オフ」にして、[OK]をクリックすると無効になる。 |
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Word 2007/2010の場合
Word 2000-2003の場合は、比較的簡単な操作で「オン/オフ」できたが、Word 2007/2010の場合は、若干ややこしい。操作手順は、次の通りです。
図2 (1)クイックアクセスツールバーの右端にある「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」ボタンをクリックする。 (2)ダイアログボックスが表示されるので、「その他のコマンド」をクリックする。 |
図3 (3)コマンド選択で「▼」ボタンをクリックして、「すべてのコマンド」クリックする。 |
図4 (4)コマンド一覧から「定型句に置き換える」を選択して、[追加]をクリックする。 (5)右の枠に「定型句に置き換える」が追加されたことを確認して[OK]をクリックする。 |
図5 (6)何かを「範囲選択」して、クイックアクセスツールバーの「定型句に置き換える」をクリックする。 (7)「オートコレクト」画面が表示されるので、1行目にある「登録名の先頭の数文字の入力で候補を表示する」のチェックを「オン」にして[OK]をクリックすると有効になる。 (8)ここで、「オフ」にして[OK]をクリックすると無効になる。 |
図6 (9)「オン」の場合は、西暦を入力して[Enter]キーを押すと、「オートコンプリート」機能が働き、当日の「年月日」が表示される。 (10)「オフ」の場合は、西暦を入力しても何も変化をしない。 |
図7 (11)クイックアクセスツールバーから「定型句に置き換える」ボタンを非表示にする場合は、下記画面で、枠にある「定型句に置き換える」を選択する。 (12)[削除]をクリックして[OK]をクリックする。 |
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