Word 2007 で、見栄えの良い文書を作成する
目次
W ord 2007 を使って、見栄えの良い文書を作ってみよう。 Word 2007 で、文字だけを入力して文書を作るのはもったいない話です。写真(デジカメで撮影したもの)や 絵(クリップアートから挿入)、図形、ワードアートやテキストボックスを使って、見栄えの良い文書をつくりましょう。
ページ全体を設定する
先ず、用紙のサイズや余白など作成する文書(ページ)全体の設定をする。設定は、「ページレイアウト」タブの「ページ設定」グループから行う。
●文字列の方向
「文字列の方向」は、「縦書き」にするか「横書き」にするかを選ぶ。
●印刷の向き
「印刷の向き」は、用紙を「縦」にするか「横」にするかを選ぶ。
●サイズ
「サイズ」は、「A4」にするかそれとも「はがき」にするかなど、作成したい文書の用紙のサイズを選択する。
●余白
「余白」は、用紙の余白の大きさを選択する。
●文字数と行数
1ページに収める行数や、1行あたりの文字数を設定することができる。設定は、「ページ設定」の「ダイアログボックス起動ツール」ボタンを使用する。
用紙のサイズがA4の場合の標準は、文字数が38文字、行数が36行である。
ページ設定の手順
1.「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「文字列の方向」 をクリックする。 2.表示されるメニューから、「横書き」か「縦書き」をクリックする。 |
3.「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「印刷の向」 をクリックする。 4.表示されるメニューから、「縦」か「横」をクリックする。 |
5.「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「サイズ」を クリックする。 6.表示されるメニューから、目的の「サイズ」をクリックする。 |
7.「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループにある「余白」を クリックする。 8.表示されるメニューから、目的の「余白」をクリックする。 |
文字数と行数の設定手順
1.「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループの右下にある 「ダイア ログボックス起動ツール」ボタンをクリックする。 2.「ページ設定」画面が表示されるので、「文字数と行数」タブをクリックする。 3.「文字数と行数の指定」欄の「文字数と行数を指定する」のラジオボックスを 「On」にする。 4.「文字数」と「行数」の枠の中の値を変更して、「OK」をクリックする。 |
余白をさらに小さくする
余白を減らす設定を忘れないようしよう。例えば、はがきを「縦書き」、用紙の向きを「縦」、余白を「狭い」に選択すると、行数は11行となる。行数を増やすためには 、余白をさらに小さくする必要がある。余白をさらに小さくするには、次の2つの方法がある。「ページ設定」の「ダイアログボックス起動ツール」ボタンを使用する。 もう一つは、「余白」をクリックして、表示されるメニューの「ユーザー余白の設定」を使用する。
1.「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループの右下にある「ダイア ログボックス起動ツール」ボタンをクリックする。 |
2.「ページ設定」画面が表示される。 3.「余白」タブをクリックする。 4.余白欄の「上下左右の枠の中に目的の数値」を 入力する。 5.「OK」ボタンををクリックする。 |
1.もう一つの方法は、「ページ レイアウト」タブの「ページ設定」グループに ある「余白」をクリックする。 2.表示されるメニューの「ユーザー設定の余白」をクリックする。 |
3.「ページ設定」画面が表示される。 4.「余白」タブをクリックする。 5.余白欄の「上下左右の枠の中に目的の数値」を 入力する。 6.「OK」ボタンををクリックする。 |
文字を装飾する
次に、文字列を範囲選択してから、文字の書体や大きさ、色、太さや傾き、などを変更して、文字を装飾する。装飾は、「ホーム」タブの「フォント」グループから行う。
●フォント(書体)を変更する
強調したい部分は、太く、本文は細めに、というようにフォントを使い分けてレイアウトする。どのフォントがいいかな、と悩むのも楽しいものですが、さまざまなフォントを混ぜて使うと、かえって汚くみえます。
「フォント」の右横にある「▼」をクリックして、表示されるメニューから「フォント」を選択する。
●文字サイズを変更する
見出しの文字などは、サイズを大きくして目立てさせる。太い書体と組み合わせると効果的。「フォント サイズ」の右横にある「▼」をクリックして 、表示されるメニューから「文字の大きさ」を選択する。
●文字の色を変更する
見出しや、本文中で強調したい部分は、色を変えて目立てさせる。あまり沢山の色を使いすぎると見栄えが良くない。「フォントの色」の右横にある「▼」をクリックして、表示されるメニューから「文字の色」を選択する。
●文字飾りをつける
文字を太字にしたり、下線を引くといった修飾機能を使うと、重要な部分を強調することができる。文字を強調したい部分を範囲指定して、各ボタンをクリックする。
「B(太字)」は、文字を太くする。「I(斜体)」は、文字を斜めにする。「U(下線)」は、文字に下線を引く。「▼」をクリックすると、下線の種類が選べる。「(囲み線)」は、文字の周囲に囲み線を付ける。「(蛍光ペン)」は、文字に色つきの網がかかる。「▼」をクリックすると、色が選べる。
フォント(書体)
1.「ホーム」タブの「フォント」グループにある「フォント」の「▼」をクリックする。 2.表示されるメニューから、目的の「フォント」をクリックする。 |
フォント サイズ(文字サイズ)
1.「ホーム」タブの「フォント」グループにある「フォント サイズ」の「▼」をクリックする。 2.表示されるメニューから、目的の「サイズ」をクリックする。 |
フォントの色
1.「ホーム」タブの「フォント」グループにある 「フォントの色」の「▼」を クリックする。 2.表示されるメニューから、目的の「色」をクリックする。 |
太字
1.「ホーム」タブの「フォント」グループにある「B」を クリックする。 |
斜体
1.「ホーム」タブの「フォント」グループにある「I」を クリックする。 |
下線
1.「ホーム」タブの「フォント」グループにある「U」 をクリックする。「U」の右の「▼」をクリックすると、下線の 種類を選択することができる。 |
囲み線
1.「ホーム」タブの「囲み線」ボタンをクリックする。 2.文字列に囲み線が付く。 |
蛍光ペン
1.「ホーム」タブの「蛍光ペン」ボタンをクリックする。 2.文字列に色つきの網みがかかる。 |
行間隔・段落間隔を調整する
複数の段落からなる長文は、行どうしの間隔や、段落どうしの間隔を調整すると文章が読みやすくなる。
行間を変更する
1.行間を変更したい段落にカーソルを置く。 (複数の段落にまたがる場合は、全体を範囲指定する。) 2.「ホーム」タブの「段落」グループにある「行間」ボタンをクリックする。 3.表示されるメニューから設定したい「行間」を選択する。 |
4.行間が広くなった。 |
段落間を変更する
1.段落にカーソルを置く。 2.「ホーム」タブの「段落」グループにある「行間」ボタンをクリックする。 3.表示されるメニューの「段落後に間隔を追加」を選択する。 |
4.段落の間隔が広がる。 5.この状態で、「ページ レイアウト」タブの「段落」グループにある「間隔」の 「後の間隔」の枠内に「12pt」と表示されている。 |
6.この枠内の「▲」「▼」をクリックして、値を増減させると、さらに詳細に間隔の 調整ができる。 7.ここでは、「30pt」にしてみた。段落の間隔がさらに広がる。 |
ページ全体の行間を設定する
「フォント サイズ」を14pt (ポイント) 以上にすると、行間が広がりすぎるので、行間を詰めて、読みやすくする。「間隔」の値は、通常は、「文字の大きさ+2pt 以上」が目安です。結果を見ながら試してみましょう。変更したい部分を範囲選択して、次の操作を行う。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある 「行間」をクリックする。 2.表示されるメニューの「行間のオプション」をクリックする。 |
3.「段落」画面が表示される。 4.「インデントと行間隔」タブをクリックする。 5.間隔欄の「行間の下にある枠」の右にある▼をクリックして、表示される メニューの「固定値」をクリックする。 6.右にある「間隔の下の枠内」に「16pt」を入力する。 7.「OK」をクリックする。間隔が狭くなる。 |
文字の配置を変える・インデント・箇条書きを設定する
文字の配置や、インデント・箇条書を設定して文書を見やすくする。変更や設定は、「ホーム」タブの「段落」グループから行う。
●文字揃えを変える
見出しを用紙の幅の中央に置くなど、文字列の位置を調整する。文字を揃えたい文字列のどこかをクリックしてカーソルを段落内に移動して、次の操作を行う。
・文字列を左に揃える
用紙の左側を基準に文章が揃う。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある「文字列を左に揃える」をクリック する。 |
・中央揃え
用紙幅の中央を基準に文章が揃う。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある「中央揃え」をクリックする。 |
・文字列を右に揃える
用紙の右側を基準に文章が揃う。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある「文字列を右に揃える」をクリック する。 |
・両端揃え
用紙の両端を基準に文章が揃う。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある「両端揃え」をクリックする。 |
・均等割り付け
「両端揃え」に似ているが、用紙の両端に合わせるために、最後の行も文字間を広げる。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある「均等割り付け」をクリックする。 |
●インデントを設定する
インデント(字下げ)を設定すると、段落の開始・終了位置を変更できる。段落の先だけ1文字下げすることも可能です。インデントを変更したい段落を範囲指定して、次の操作を行う。
・段落全体のインデントを設定する
1.「ホーム」タブの「段落」グループの右下にある「ダイアログボックス起動ツール」 ボタンをクリックする。 2.「段落」画面が表示される。 3.「インデント行間隔」タブをクリックする。 4.「インデント」欄の「左」、「右」各枠内の「▲」「▼」をクリックして、数値を変更する。 5.「OK」をクリックする。 |
6.段落の開始・終了位置が変更される。 |
・段落の先頭を1文字下げる
1.「ホーム」タブの「段落」グループの右下にある「ダイアログボックス起動ツール」 ボタンをクリックする。 2.「段落」画面が表示される。 3.「インデント行間隔」タブをクリックする。 4.「インデント」欄の「最初の行」の下にある「枠内」の「▼」をクリックして、「字下げ」を 選択する。 5.「最初の行」の右にある「「幅」の枠内に字下げしたい文字数を設定する。 6.「OK」をクリックする。 |
7.段落の先頭に1文字分のスペースが挿入される。 |
●箇条書きを設定する
箇条書きの各項目に記号や番号を付けたい場合は、記号を付けたい箇条書きの全体を範囲選択して、次の様な手順で操作する。
1.「ホーム」タブの「段落」グループにある「箇条書き」ボタンの「▼」を クリックする。 2.表示されたメニューの「行頭文字ライブラリ」から記号の種類を選んで クリックする。 3.箇条書きの先頭に選んだ記号が付く。 |
4.「箇条書き」ボタンの横にある「段落番号」ボタンの「▼」をクリックする。 5.表示されたメニューの「番号ライブラリ」から番号の種類を選んでクリックする。 6.箇条書きの先頭に選んだ番号が付く。 |
文章の始めの1文字だけを大きくする
大きくする文字を反転させて、「挿入」タブの「テキスト」グループにある「ドロップキャップ」をクリックして、「本文内に表示」をクリックする。
1.大きくする文字を範囲選択する。 2.「挿入」タブの「テキスト」グループにある 「ドロップキャップ」をクリックする。 3.表示された一覧から、「行間のオプション」をクリックする。 |
4.表示された一覧から「文字内に表示」をクリックする。文字が大きくなった。 |
クリップアートを使って「花火」の画像を挿入する
ワードには、「クリップ アート」と呼ばれる写真やイラストが用意されている。しかしあまり種類が豊富でないため、 インターネットを使って、マイクロソフト社のコンピュータに蓄積されている大量のクリップ アートを、参照することができるようになっている。 「作業ウィンドウ」の「探す場所」を「すべてのコレクション」に設定すると参照が可能となる。挿入したい場所にカーソルを点滅させて、次の操作を行う。
1.挿入したい場所にカーソルを点滅させる。 2.「挿入」タブの「図」グループにある「クリップアート」をクリックする。 |
3.画面右側に「クリップ アート」の作業画面が表示される。 4.探す場所を「すべてのコレクション」になっていることを確認する。 5.種類も「すべてのメディアファイル形式」になっていることを確認する。 6.検索に「花火」と入力して、「検索」ボタンをクリックする。 7.しばらくすると、花火に関連した「クリップ アート」が表示される。 8.一覧の中から使用したい「クリップ アート」を文書内にドラッグ&ドロップする。 または、ダブルクリックをする。 9.文書内に「クリップ アート」が挿入される。挿入直後にサイズは、「クリップ アート」によって異なる。また、サイズによっては全体が表示されない場合がある。 |
10. 図ツールの「書式」タブの「配置」グループにある「文字列の折り返し」を クリックする。 11.表示されるメニューから「四角」を選択する。 12.「クリップ アート」のサイズによっては、別のページに移動するかもしれない。 その場合、探す必要がある。 |
13.花火の画像を小さくするために、画像の四隅にあるハンドルをポイントする。 14.ポインタが に変わったら、左上に向けてドラッグする。 15.適当な大きさになるまで繰り返す。 |
16.適当な大きさになったら、挿入する位置までドラッグする。 |
17.これで完成です。文字列は、「クリップ アート」の周りを四角に配置される。 |
画像をハートの形にして、「文字列の折り返し」を「外周」にする
画像の挿入の方法は、「クリップアートを使って「花火の画像を挿入する。」と同じである。画像の位置が決まったら、 次の操作を行う。なお、「文字列の折り返し」で、「外周」を選択すると、 文字列がハートの外周に沿って配置される。これは、「クリップ アート」や「図形」は、あらかじめ「折り返し点」を作成してあるからです。
1.画像の挿入ができたら、画像をクリックする。 2.「図ツール」の「書式」タブの「図のスタイル」グループにある「図形の形状」を クリックする。 3.表示されるメニューから「ハート」をクリックする。 |
4.画像が、ハートの形になる。 5.画像をクリックして、図ツールの「書式」タブの「配置」グループにある「文字列 の折り返し」をクリックする。 6.表示されるメニューから「外周」をクリックする。 |
7.文字列がハートの外周に沿って配置される。 |
デザイン文字を作る
デザイン文字は、ワードアートを使用する。先ず挿入したい位置にカーソルを点滅させて、次の操作を行う。
1.デザイン文字を挿入したい位置にカーソルを点滅させる。 2.「挿入」タブの「テキスト」グループにある「ワードアート」をクリックする。 |
3.スタイル一覧が表示されるので、好みのスタイルを クリックする。一番右の列は、縦書き用スタイルです。 |
4.「ワードアートテキストの編集」画面が表示される。 5.「ここに文字を入力」を「Back Space」キーが「Delete」キーを押して 消す。 |
6.文字を入力して、一度確定する。 7.「フォント」の「▼」をクリックして、表示されるメニューから好みの 「フォント」を選択する。 8.「サイズ」の{▼」をクリックして、表示されるメニューから好みの 「サイズ」を選択する。 9.「OK」をクリックする。 |
10.デザイン文字が文書に挿入される。 11.「デザイン文字」をクリックして、ワードアートツールの「書式」タブの「配置」 グループにある「文字列の折り返し」をクリックする。 12.表示されるメニューから「四角」をクリックする。 |
13.文字列が「デザイン文字」の周りを四角に配置される。 14.「デザイン文字」をポイントして、下図のようにポインタが変化する場所を探す。 15.ポインタが変化したらドラッグする。 |
16.目的の位置でドロップする。 |
17.これで出来上がり。ワードアートは、テキストを編集することができるが、 文書のでは、図(画像)として取り扱われるので、任意の位置に移動することが できる。 |
縦書きのテキストボックスを使う
先ず、縦書きのテキスト ボックスを挿入する。操作は、次の通りです。
1.「挿入」タブの「テキスト」グループにある「テキスト ボックス」をクリックする。 2.表示されるメニューの「縦書きテキスト ボックスの描画」をクリックする。 |
3.ポインタが「+」になる。この「+」をテキスト ボックスを描きたい場所にポイント して、ドラッグする。 |
4.テイキスト ボックスが描けた。 5.テキスト ボックス ツールの「書式」グループにある「文字列の折り返し」を クリックする。 6.表示されるメニューから「四角」を選択する。 |
7.文字列が「テキスト ボックス」の周りを四角に配置される。 8.テキスト ボクッスに「テキスト」を入力する。 |
9.テキスト ボックスの中で、ポインタが下図のような形になるように、マウスを 移動して探す。 10.同じ形になったら、ドラッグする。 |
11.目的の位置でドロップする。 |
12.これで出来上がり。 テキスト ボックスは、ボックスの中のテキストは、普通のテキストと同様に装飾 することができる。 例えば、範囲指定して、「ホーム」タブの「フォント」グループにあるいろいろな機能 を適用することができる。 しかし、テキスト ボックスは、文書の上では、図(写真)と同様な扱いとなる。 |
テキスト ボックスの色を変える
テキスト ボックスの挿入方法は、「縦書きのテキスト ボックスを使う」と同じである。テキスト ボックスが完成したら、テキスト ボックスの中、枠線の色を変える。 また、枠線の太さを変える。操作は次の通りです。
テキスト ボックスの中の色を変える
1.テキスト ボックスをクリックする。 2.「テキスト ボックス ツール」の「書式」タブの「テキスト ボックス スタイル」 グループにある「図形の塗りつぶし」の右横の「▼」をクリックする。 3. 表示されるメニューから目的の「色」をクリックする。ボックスの中の色が変わる。 |
テキスト ボックスの枠の色を変える
1.テキスト ボックスをクリックする。 2.「テキスト ボックス ツール」の「書式」タブの「テキスト ボックス スタイル」 グループにある「図形の枠線」の右横の「▼」をクリックする。 3. 表示されるメニューから目的の「色」をクリックする。枠線の中の色が変わる。 |
テキスト ボックスの枠の太さを変える
1.テキスト ボックスをクリックする。 2.「テキスト ボックス ツール」の「書式」タブの「テキスト ボックス スタイル」 グループにある「図形の枠線」の右横の「▼」をクリックする。 3. 表示されるメニューの「太さを」を選択する。 4.表示されるメニューからも目的の「太さ」をクリックする。枠線の太さが変わる。 |
写真にコメントを付加する
写真にコメントを付加する手順は、次の通りです。
写真の挿入
写真(図)の挿入は、「ピクチャ」の「サンプル ピクチャ」の中の「砂漠の風景」を使用する。
1.写真を挿入したい個所にカーソルを点滅させる。 2.「挿入」タブの「図」グループにある「図」をクリックする。 3.「ピクチャ」の「サンプル ピクチャ」の中の「砂漠の風景」をクリックする。 4.「挿入」ボタンをクリックする。 |
コメントの挿入
写真のコメントは、 「モニュメント・バレー(去年9月撮影)とする。操作は、次の通りです。
1.「写真の挿入」手順で、「砂漠の風景」画像が納入される。 2.「挿入」タブの「テキスト」ブロックある「テキスト ボックス」をクリックする。 3.表示されるメニューの「横書きテキスト ボックスの描画」をクリックする。 |
4.写真の上で、「テキスト ボックス」を描画する。 5.テキスト ボックスの中に「 「モニュメント・バレー(去年9月撮影)」と入力する。 |
6.「テキスト ボックス」をクリックして、テキスト ボックス ツールの「書式」の「テキ スト ボックス スタイル」グループにある「図形の塗りつぶし」の「▼」をクリックする。 7.表示されるメニューの「図形の塗りつぶしなし」の「▼」をクリックする。 8.表示されるメニューの「塗りつぶしなし」を選択する。 9.テキスト ボックス内が透明になる。 |
10.次に、テキスト ボックス ツールの「書式」の「テキスト ボックス スタイル」 グループにある「図形の枠線」の「▼」をクリックする。 11.表示されるメニューの「線なし」を選択する。 12.テキスト ボックスの枠線が透明になる。 |
13.「テキスト ボックス内のテキスト」をすべて範囲指定して、「フォーム」タブを クリックする。 14.「フォント」の右側にある「▼」をクリックして、表示されるメニューから、目的の 「フォント」を選択する。 .15.「フォントサイズ」右側にある「▼」をクリックして、表示されるメニューから、目的の 「フォント サイズ」を選択する。 |
16.そして、「フォントの色」の右側にある「▼」をクリックして、表示される メニューから、目的の「色」を選択する。 |
17.コメントの出来上がり。 |
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