第64回 Excel で文章を作る
■スマートアートを利用する
●「スマートアート」を挿入する
●「スマートアート」のスタイルを変更する
●「スマートアート」のアイテムを追加する
■ スマートアートを利用する
ベン図やピラミット図、循環図、組織図など、よく利用される図形パターンは、Excel にあらかじめセットされている。Excel 2007 では、「スマートアート」と呼ばれている。
「挿入」タブ→「図」グループ→「SmartArt」に用意されている。
● 「スマートアート」を挿入する
1.「挿入」タブ→「図」グループ→「SmartArt」をクリックする。 2.「SmartArt グラフィックの選択」画面が表示される。 3.目的の「SmartArt」をクリックする。 |
4.目的の「Smartrt」が表示される。 |
●「スマートアート」のスタイルを変える
幾つかのスタイルを用意してあるので、そのスタイルの選択の仕方は、次の通りです。
1.「スマートアート」を選択する。 2.SmartArt ツールの「デザイン」タブ→「SmartArt スタイル」グループの「その他」のボタンをクリックする。 |
3.「ドキュメントに最適なスタイル」の画面が表示されるので、その中から目的のスタイルを選択する。 |
●「スマートアート」のアイテムを追加する
テキストの入力は、「テキストウィンドウ」を使うと便利です。アイテムを追加する場合は、「図形の追加」を使います。その操作は次の通りです。
◆テキストの入力 1.スマートアートの「テキスト循環」を挿入した。「スマートアート」をクリックする。 2.SmartArt ツールの「デザイン」タブ→「グラフィックの作成」グループ→「テキストウィンドウ」をクリックする。 3.「ここに文字を入力して下さい」の画面が表示される。 |
4.文字を入力したい枠をクリックして、文字を入力する。文字の確定が終わったら、次に、文字を入力したい枠をクリックして、同様に操作をする。 |
5.「テキスト4」と入力して、確定した後、改行をすると、6項のように、箇条書きテキストとして追加される。 |
6.「テキストウィンドウ」では、箇条書きテキストとして、追加されるが、「スマートアート」の方では、改行されてテキストは追加されている。 |
◆アイテムの追加 1.追加したい場所クリックする。例えば、「テキスト4 いろはに」をくクリックする。 2.「グラフィックの作成」→「図形の追加」をクリックする。 3.アイテムが追加される。 |
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月刊誌「PCJapan」 発行 ソフトバンク クリエイティブ株式会社
(20090766)
月刊誌「PCJapan」 発行 ソフトバンク クリエイティブ株式会社
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