パソコン三昧 やさしい講座 〜第66回 USBメモリに保存する・コピーする〜

USBメモリに保存する・コピーする

 エクセルなどで文書を作成して、その文書を直接USBメモリに保存する仕方とパソコン内に保存されているフォルダーやファイルを USBメモリにコピーする仕方を記述する。

USBメモリに保存する

 USBメモリに保存する手順を記述する。例、エクセルで作成した表をUSBメモリに保存する。

1.Excel で表が完成したら 「Office」ボタンをクリックして、「名前をつけて保存」をクリックする。
Excel2010は、「ファイル」タブをクリックする。
2.「名前を付けて保存」画面が表示される。 通常、一番上のアドレスバーは、「ドキュメント」と表示されいる。この状態で、「ファイル名」を入力して、「保存」ボタンをクリクすると、「ドキュメント」に保存される。
3.ここで、保存先を「ドキュメント」以外にしたい場合は、この「名前を付けて保存」画面で、一番上のアドレスバーを保存したい場所を指定する。
例えば、USBメモリーに保存したい場合は、
(1) 前もって、USBメモリを接続しておく。
(2)「名前を付けて保存」画面で、左画面にある「フォルダ」を探して、その中の「コンピュータ」をクリックする。
(3) 右画面に、パソコンに接続されている、「ハードディスクドライブ」や「DVD/CD ドライブ」、「リムーバブルディスク」が「表示される。 通常USBメモリは、「リムーバブルディスク(F)」で、表示されるが、USBメモリの接続場所によっては、記号が変わるので注意のこと。
(4) 保存先の「リムーバブルディス(F)ク」をダブルクリックする。
4.一番上のアドレスバーが、目的の「リムーバブルディスク(F)」になっていることを確認する。「ファイル名」を入力して、「保存」ボタンをクリクすると、「USBメモリ」に保存される。
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USBメモリにコピーする

 二通りの仕方を記述する。一つは、右クリックのメニューの中の「送る」を使う方法。もう一つは、ドラッグを使ってコピーする方法。

●「送る」を使う

  前以てUSBメモリは接続しておく。
図1.コピーしたいフォルダーまたはファイルを右クリックする(@)。開いたメニューの「送る」を選択し(A)、開いたメニューの「USBメモリ」をクリックする(B)。

●「ドラッグ」を使う

  前以てUSBメモリを開いておく。
図2.コピーしたいフォルダーまたはファイルをクリックして(@)、前以て開いているUSBメモリーにドラッグする(A)。
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