USBメモリで、快適なネット環境を持ち歩く
このページは、「SkypeをUSBメモリーから実行する」の "sPortable" と「FTP ソフトをUSBメモリから実行する」の "Filezilla Portable" を記載しています。
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[sPortable]アプリの記載は、ここで終わりです。
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SkypeをUSBメモリから実行する
sPortable
[sPortable]は、スカイブユーザー同士で無料でのビデオ通話を楽しめる。もちろん、音声通話やチャットも可能。設定ファイルなどはすべてUSBメモリー内に収納されるので、パソコン内を汚さずに済む。sPortableのインストール
ウェブサイトから実行形式ファイルを入手し、USBメモリないのフォルダにインストールする。●「sPortable」の配布先
ソフト名 | sPortable | ||
配布先 | http://portableapps.com/apps/internet/ sportable |
||
提供 | PortableApps.com | OS | 10/8.1/7 |
●ダウンロード&USBメモリにインストールする
図1.上記配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Download x.xx.x.xxx」をクリックする(①)。 | |
図2.ダウンロードした「exe形式」ファイルをダブルクリックする(①)。「languge select」画面で「日本語」を確認して「OK」をクリックする(②③)。「インストール先フォルダ」欄で、でUSBメモリ内のファオルダーを指定して「インストール」をクリックする(④⑤)。インストールが終わったら「完了」をクリックする(⑥)。 | |
図3.USBメモリ内にインストールされたフォルダー内に(⑦)、3つのフォルダーと2つのファイルが生成される(⑧)。 | |
スカイプのアカウントを作成する
図4.「sPortable」フォルダーの中の「sPortable.exe」ファイルをダブルクリックする(①)。「セキュリティの重要な警告」画面で、「パブリックネットワーク(空港、喫茶店など)(非推奨)」にチェックが入っていることを確認して「アクセスを許可する」をクリックする(②③)。 | |
図5.マイクロソフトかスカイプのアカウントを持っていない場合は、最初に表示される画面で作成する。その際、メールアドレスまたは電話番号を入力して「アカウントの作成」をクリックする(⑤④)。その後の操作は省略します。スカイプのアカウントを持っている場合は、「Skype名」を入力して「次へ」をクリックする(⑤⑥)。次の画面で、「パスワード」を入力して「サインイン」をクリックする(⑦⑧)。 | |
スカイプのセットアップ
スカイプを初めて起動した場合は、スピーカー、マイク、ビデオのチェックを行う。次回からは、図6、図7は出てきません。図6.サインインのチェックが終わると、「あと少しで完了です」の画面が出るので「続行」をクリックする(①)。次の画面で、「音声をテストする」(②)をクリックして、聞こえることを確認する。マイクに話しかけ、音声波(聞こえる)ことを確認する(③)。ビデオが映ることを確認する(④)。「続行」をクリックする(⑤)。 | |
図7.プロフィール画像を追加できるが、ここでは省略するので「後で通知する」をクリックする(⑥)。これで、SKypeのセットアップは終わりです。「Skypeを早速使用する」をクリックする(⑦)。 | |
相手を検索してビデオ通話をする
相手を検索してビデオ通話を発信する。相手が「ビデオ通信」のボタンを押したら、通話ができる。押さない限り通話はできません。図8.相手のスカイプ名入力して検索する(①)。検索されてスカイプ名を選択して「ビデオ通話」をクリックする(②③)。発信元(④)から相手先(⑤)に呼び出し中。 | |
図9.相手のスカイプで「ビデオ通信」ボタンをクリックすると(⑥)、「ビデオ通信」が接続される。自分のかめらの映像が(⑦)で、相手のカメラの映像が(⑧)です。ビデオ通信を終了する場合は、受話器のアイコンをクリックする(⑨)。(アイコンは、画面上にマウスポインターを移動ると、表示される。) | |
Skype を終了するには
Skype を終了させるには、いろいろなやり方があるが、次の手順で行う。図10.タスクバーにある Skype のアイコンを右クリックして、メニューから「ログアウト」をクリックする(①②)。Skype の画面が消えて、しばらくすると「サインイン」画面が出るので(③)、再度タスクバーにある Skype のアイコンを右クリックして、メニューから「Skypeを終了する」をクリックする(④⑤)。「Skypeを終了しますか?」画面で「終了」をクリックする(⑥)。 | |
初期設定を変更して音声通話の相手を限定する
初期設定では、誰からの通話も受け付けるようになっているので、設定を変更して音声通話の相手を限定する。また通話をしてもいい相手は、「連絡先リスト」に登録しておく。図11.スカイプ名を検索して、検索したスカイプ名を選択する(①②)。連絡リストに登録されていない場合は、「連絡リストに追加」が表示される。もし登録したい場合は、このボタンをクリックする。すると、相手に承諾を得るためにメッセージを送信する(③④)。 | |
図12.通話の相手を限定するために、「Skype」メニューから「プライバシー」をクリックする(①②)。「Skype 設定」画面で「プライバシー設定」を選択して「通話を許可」欄で「連絡先リスト上のユーザーのみ」を選択して「保存」をクリックする(③~⑤)。 | |
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FTP ソフトをUSBメモリから実行する
ファイルのアップロードやダウンロードにFTPをよく使用するなら、「Filezilla Portable」のようなFTP ソフトをインストールしておくとよい。 Filezilla Portable は多言語のユーザーインターフェイスに対応しており、日本語の環境で実行すると自動で日本語表示にとなるので便利だ。「Filezilla Portable」 のインストール
ウェブサイトから実行形式ファイルを入手し、USBメモリ内のフォルダにインストールする。●「Filezilla Portable」の配布先
ソフト名 | Filezilla Portable |
配布先 | http://portableapps.com/apps/internet/ filezilla_portable |
作者 | PortableApps.com |
●ダウンロード&USBメモリにインストールする
1.上記配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Download 3.5.3」をクリックして、「exe形式」ファイルをダウンロードする。 | |
2.ダウンロードした、「exe形式」ファイルをダブルクリックする①。 3.「Installer Languge」画面で、「日本語」を確認して②、「OK」をクリックする③。 |
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4.下記画面で「次へ」をクリックする。 | |
5.インストール先フォルダで、USBメモリ内のフォルダを指定して、「インストール」をクリックする。 | |
6.USBメモリ内に「FilezillaPortable」フォルダが作られ①、そのフォルダの中に、3つのフォルダと2つのフィルが生成される②。 | |
サイトマネージャーを作成する
先ずは、「FilezillaPortable」を起動して、サーバーにアップロードできるようにするために、 サイトマネージャーを作成する。1.「FilezillaPortable」フォルダの中の「FilezillaPortable.exe」ファイルをダブルクリックする①。 2.「Filezilla Portable」画起動するので、「サイトマネージャーを開く」をクリックする②。 |
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3.「サイトマネージャー」画面で、「新しいサイト」をクリックする①。 4.名前を付ける②。 5.「一般」タブをクリックする③。 6.「ホスト、ユーザー名、パスワード」を入力する④。 7.サーバーに接続する場合は、「接続」をクリックする⑤。 8.「サイトマネージャー」を終わる場合は、「OK」をクリックする⑤。 |
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9.下記画面は、サーバーに接続したときの画面です。 | |
USBメモリの中のソフトを整理する
今まで、記載してきた7つのソフトを「PStart」を使って整理しました。このページのTop へ
このページは、下記の書庫を参照しました。
パソコン雑誌「PCJAPAN」 発行 ソフトバンク クリエイティブ株式会社
「日経PC21」発行 日経BP社Ⓒ2017 (2017.11 P43)
パソコン雑誌「PCJAPAN」 発行 ソフトバンク クリエイティブ株式会社
「日経PC21」発行 日経BP社Ⓒ2017 (2017.11 P43)