USBメモリで、オフィス文書を閲覧・編集する
プレゼンテーションをわかりやすくする
Zoomit
せっかくプレゼンしているのに、画面に表示された資料の文字やグラフが小さいと。見ている人にはわかりづらい。そんなときは、「ズームイット」の出番。画面の一部を自由に拡大したり、ペン書きしたりできるので、プレゼンがグッとわかりやすくなる。プレゼンの文書に限らず、あらゆるソフト画面を拡大できる。使い方は簡単。ソフトを起動すし、タスクトレイにアイコンが表示されたら準備はOKです。
ズームイットのインストール
ウェブサイトから実行形式ファイルを入手して、そのファイルをUSBメモリ内のファルダにコピーする。●ズームイットの配布先
ソフト名 | Zoomit |
配布先 | http://technet.microsoft.com/ ja-jp/sysinternals/bb897434.aspx |
作者 | Mark Russinovich |
●ダウンロード&インストールして、実行する
1.上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Zoomitのダウンロード」をクリックする。 | |
2.ダウンロードされた「Zoomit.exe」ファイルをUSBメモリ内のフォルダにコピーする。 | |
3.USBメモリ内の「Zoomit.exe」ファイルをダブルクリックする@。 4.Aの画面が表示されるので、「Agree」をクリックするB。 |
|
5.下記画面で、ショートカットキー[Ctr]lキー +[1]キーを確認して 、「OK」をクリックする。 | |
6.タスクトレイにアイコンが表示されることを確認する。 @ボタンをクリックすると、画面が表示されるので、Aのアイコンを確認する。 これで、Zoomitは起動されました。 |
|
画面を拡大して見やすくする
表示した画面で、拡大表示をすることができる。[ESC]キーで拡大表示は解除される。1.下記画面は、呼び出したとき画面。 | |
2.下記画面は、手順1の画面で、白い矢印の部分にポインターを移動して、「[ctrl]キー + [1]キー」を押して拡大した画面です。あまり変化がないように見えますが、実は大きく拡大されて表示されます。 3.マウスを移動すると、移動した場所が拡大表示されます。 4.[ESC]キーで拡大表示は解除されます。 |
|
画面にペン書きして強調する
拡大表示した状態で、マウスの左ボタンを押すと、赤い十字のポインターが表示される。マウスを操作すれば、赤い十字を「レーザーポインター」として使える。また、左ボタンを押しながらドラッグすれば、画面上にペン書きをすることもできる。[ESC]キーで拡大状態から復帰し、ペン書きも解除される。
1.拡大表示した後、マウスの左ボタンをクリックすると、「+」が表示される。 2.マウスを操作すれば、赤い十字を「レーザーポインター」として使える。 |
|
3.マウスの左ボタンを押しながらドラッグすれば、ペン書きをすることができる。 4.[ESC]キーで拡大状態から復帰し、ペン書きも解除される。 |
|
ほかにも便利な機能がいっぱい
拡大しない状態でペン書きしたり、拡大状態で画面のウインドウを操作したりすることも可能。タイマー機能もあるので、残り時間の確認できる。気づいたアイデアを簡単整理する へ
このページは、下記の書庫を参照しました。
パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P48-51)
パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P48-51)