パソコン三昧 やさしい講座 〜第69回 USBメモリで、画像や動画を手軽に閲覧&修整・加工する〜

USBメモリで、画像や動画を手軽に閲覧&修整・加工する


 出先でデジカメ写真や動画すぐに見られるように、USBメモリに閲覧ソフトを入れておくととても便利です。さまざまな形式に対応できるのも魅力です。
 このページは、2011年8月に「USBメモリで、マルチメディア関連ソフトを使う」と題して作成した。今回タイトルを「USBメモリで、画像や動画を手軽に閲覧&修整・加工する」と変更してリニューアルした。
 今回、パソコン画面をキャプチャーする「窓フォト」、画質を劣化せずに切り抜く「JPEGCrops」、大量のデジカメ写真を素早く表示する「FastStone Image Viewer」の3本を追加した。
 2014年8月に、コーディック内臓でさまざまな動画を生成する「SMPlayer」を追加した。

多数の画像形式に対応するIrfanView Portable

 先ずは紹介するのは、無料の画像閲覧ソフト「IrfanView」です。画像表示の速い超定番のフリーソフトだが、とうとう ポータル版が登場した。
 対応する画像形式も多彩で、JPEGやGIF画像はもちろん、フォットショップ形式など、通常は専用ソフトが必要なファイルも開ける。プラグインを組み込めば、一眼デジカメのRAW画像にも対応する。
 操作方法はシンプル。「スペース」キーを押すだけで、フォルダー内にある画像を次々と表示できる。海外製のソフトだが、DLLファイルを追加すれば日本語表示にできる。

IrfanViewのインストール

 ウェブサイトから実行形式ファイルを入手し、USBメモリ内のフォルダにインストールする。

●イルファンビューの配布先

ソフト名 IrfanView Portable
配布先 http://portableapps.com/apps/
graphics_pictures/irfanview_portable
作者 Irfan Skijan氏/悠綺氏(日本語化) OS 7/Vista/XP

●ダウンロード&USBメモリにインストールする

1.上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Download Now」をクリックする。
2.画面左がダウンロードされたファイル。このファイルをダブルクリックする(@)。
3.右側の画面が表示されるので、「日本語」を選択して、「OK」をクリックする(AB)。
4.「Installer」画面が表示されるので、画面に従って操作をする。
5.下記の画面の「インストール先フォルダ」指定画面で、「参照」をクリックする。
6.USBメモリ内に「IrfanViewPotable」のフォルダが作られ(@)、そのフォルダ中に、3つのフォルダと2つのファイルが生成されている(A)。
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IrfanView Portable を日本語化する

 IrfanViewの公式サイトにアクセスして、日本語化ファイルを入手して、DLLファイルを指定のフォルダにコピーする。手順は次のとおり。
1.下記URLをクリックする。
  http://www.irfanview.com/
2.下記画面が表示されるので、「■IrfanView languges」をクリックして(@)、「→Japanese(help file included) Installer or ZIP」の「ZIP」をクリックする(A)。
3.ダウンロードした「ZIP形式」のファイル(@)。
4.解凍すると、「IrfanView_lang_japanese」フォルダが作られる(A)。
5.「IrfanView_lang_japanese」フォルダの中に3つのファイルが生成されている。この中の「japanese.dll」ファイルを(B)、
6.USBメモリに保存した、「IrfanViewPortable」フォルダの→「APP」→「IrfanView」→「Langueges」にコピーする(C)。
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一眼デジカメのRAW画像を対応できるようにする

 IrfanViewの公式サイトにアクセスして、一眼デジカメのRAW画像を対応できるようにするファイルを入手して、DLLファイルを指定のフォルダにコピーする。手順は次のとおり。
1.下記URLをクリックする。
  http://www.irfanview.com/
2.下記画面が表示されるので、「■PlugIns」をクリックして(@)、「・ FORMATS Plugin(4.34): Installer or ZIP」の「ZIP」をクリックする(A)。
3.ダウンロードした「ZIP形式」のファイル(@)。
4.解凍すると、「Formats」フォルダが作られる(A)。
5.「Formats」フォルダの中に2つのファイルが生成されている。この中の「Formats.dll」ファイルを(B)、
6.USBメモリに保存した、「IrfanViewPortable」フォルダの→「APP」→「IrfanView」→「Plugins」にコピーする(C)。
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日本語化に設定する

 先ず、「IrfanView Portable」を起動したら、日本語が表示できるように設定をする。
1.USBメモリ内の「IrfanViewPortable」フォルダ内の「IrfanViewPortable.exe」ファイルをダブルクリックして、「イルファンビュー・ポータブル」を起動する(@)。
2.「Options」タブをクリックする(A)。
3.ショートカットメニューの「Change language」をクリックする(B)。
4.下記画面で、「JAPANESEDLL」を選択して、「OK」をクリックする。
5.日本語が表示された。
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多彩なレタッチ機能を持っている

 IrfanViewは、多数の画像形式に対応する軽快ビュワーとして紹介されたが、次の機能持つスグレモノである。
 リサイズや回転といった基本的な機能に加えて、明るさ/コントラスト/彩度/カラーバランス/ガンマ補正といった色調補正、赤目補正、シャープネス、多彩なフィルター(ぼかし/エンボス/油絵画/モザイクなど)充実している。 

エクスプローラ風のサムネイルウィンドウを表示する

 通常、IrfanViewは、ビューアモードで起動するが、あるフォルダについて、ビュアーが終わると、「フィアル」メニューから次のフォルダを指定しなければならない。また、誤ってビュアーを閉じてしまうと、一から起動しなければならないので不便です。 最初にイルファンビューを起動したら、「T」キーを押すか、「ファイル」メニューから「サムネイル」をクリックして、ツリー表示を備えたエクスプローラ風のサムネイルウィンドウが表示して、使用すると使い勝手がよくなる。
1.IrfanViewを起動したら、「T」キーを押すか、「ファイル」メニューから「サムネイル」をクリックする。
2.ツリー表示を備えたエクスプローラ風のサムネイルウィンドウが表示するので、フォルダを簡単に選択することができる。。
4.あるサムネイルをダブルクリックすると、ビュアーが起動する。「スペース」キーを押すと、フォルダ内の画像を次々と表示する。
5.「画像」メニューをクリックすると、「回転やリサイズ」などの加工ができる。
6.ビュアー画面を閉じても、「サムネイル」画面は残っているので、次のフォルダを選択することができる。
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このページは、下記の書庫を参照しました。
 パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P14-27)
       「PCJAPAN」 発行 ソフトバンク クリエイティブ株式会社

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