USBメモリで、画像を手軽に閲覧＆修整・加工する

大量のデジカメ写真を素早く表示

FastStone Image Viewer

　パソコンでデジカメ写真を見るとき、Windows標準の「Windowsフォトビュアー」を使う人が多いだろう（Windows Vistaは、Windowsフォトギャラリー）。しかし、画像の表示が遅いため、大量の写真を次々と見たい時は使いにくい。そこで「FastStone Image Viewer」を使う。
　ソフトを起動してフォルダを指定すると、中の画像を一覧表示をする。画像をダブルクリックすると、全画面で表示。さらにマウスホイールを回すと、素早く前後の画像に切り替えられる。

FastStone Image Viewerのインストール

　WebサイトからZIP形式のファイルをダウンロードして解凍する。解凍したフォルダーをUSBメモリにコピーする。

●ファストストーン・イメージビュワーの配布先

ソフト名	FastStone Image Viewer
配布先	http://www.faststone.org/ FSViewerDownload.htm
作者	FastStone Soft	OS	8/7/Vista/XP

●ダウンロード・解凍＆USBメモリにコピーする

図1．上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Portable」欄の「Download」をクリックする(�@)。

図2．ダウンロードされた「ZIP形式」ファイルを解凍する(�@�A)。解凍したファルダをUSBメモリにコピーする(�B)

図3．USBメモリにコピーしたフォルダの中に、同じ名前のフォルダがあり、そのフォルダの中には、4つのフォルダと20個のファイルが生成されている（�@�A）。

日本語化パッチを使って日本語表示にする

　WebサイトからZIP形式のファイルをダウンロードして解凍する。解凍したフォルダー内にある「FSViewer_v4.8P_jp」を図3の�Aの「FSViewer48」のフォルダにコピーして、「FSViewer_v4.8P_jp」ダブルクリックすると日本語化できる。

●日本語化パッチの配布先

ソフト名	FastStone Image Viewer-日本語化パッチ
配布先	http://tiltstr.seesaa.net/article/ 125999663.html
作者	TiltStr	OS	8/7/Vista/XP

●ダウンロード・解凍＆フォルダにコピーする

図4．上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Portable版用」欄の「Download」をクリックする(�@)。

図5．ダウンロードされた「ZIP形式」ファイルを解凍する(�@�A)。解凍したファルダを開くと、同じフォルダが表示される(�B)。そのフォルダを開くと、２つのファイルが生成されえいる(�C�D)

図6．図5の�Dで開いた「FSViewer_v4.8P_jp.exe」ファイルをUSBメモリにある、図3の�Aの「FSViewer48」フォルダにコピーする（�@）。そして、 USBメモリ内にある「FSViewer_v4.8P_jp.exe」ファイルをダブルクリックする(�A)。

図7．日本語化パッチが終わると、下記画面が 表示されえるので「OK」をクリックする(�@)。

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FastStone Image Viewerを起動する

　最初に「チュートリアル」が面が表示される。使用方法が記載されている。

図8．USBメモリに保存されているフォルダ内の実行ファイルをダブルクリックして起動する(�@)。 画面左上のフォルダを選択すると(�A)、その中にある画像が一覧表示される。「画像」をクリックすると(�B)、左下に拡大表示される(�C)。

全画面表示する

　全画面表示すると、最初に操作の説明画面がでるが「OK」をクリックする。次回からはこの画面は出ない。

図9．画像をダブルクリックする(�@)。

図10．説明画面がでるが、「OK」をクリックする(�@)。次回からはこの画面は出なくなる。

図11．マウスのスクロールボタンで、次の画面または前の画面を表示する(�@)。

　　　　　　　　　　　　　　　　topへ

画面の操作

　全画面表示で、マウスポインターを画面の上下左右に移動すると、次の機能が表示される。なお、「Esc」キーを押すと、図9の画面に戻る。

図12．マウスポインターを上部移動した場合 「サムネイルイメージ」の表示。

図13．マウスポインターを左端に移動した場合 「主要機能」の表示。

図14．マウスポインターを右端に移動した場合 「イメージのプロパティ」の表示。

図15．マウスポインターを下左端に移動した場合 「コントロールバー」の表示。

図16．マウスポインターを下右端に移動した場合 「タスクバー」の表示。

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