ID Manager アカウント管理ツール

　ID Managerでは、Webサービスのユーザー名やパスワードなど組み合わせて登録するレコードを「項目」と呼ぶ。項目はフォルダに格納するが、初期状態では何もないので、最初に、ツールバーの「新規フォルダー作成」ボタンをクリックして、フォルダを作成する。フォルダが作成できたら、ツールバーの「新規項目の追加」ボタンをクリックして、項目を追加する。フォルダ名や項目名は内容が分かる名前に変更しておく。あとは項目内の必要なフィールドを埋めていけばよい。Webサービスの場合、「Account ID」にユーザー名、「Pass Word」にパスワードを入力する。また、「URL」にWebサービスのURLを設定しておくと、ID Managerから直接Webページを呼び出せる。ここでは、Gmailについて、項目を設定する。

フォルダを作成する

　先ずは、フォルダを作成する。ツールバーの「新規フォルダの作成」ボタンを使う。

◆手順

１．メイン画面で、ツールバーの「新規フォルダの作成」ボタンをクリックする。
２．左画面に「Group0」フォルダが表示される。


３．右側画面の「Title」枠に分かりやすい名前を入力すると、左画面のフォルダの名前も変わる。

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項目を作成する

　次に、項目を追加する。ツールバーの「新規項目の追加」ボタンを使う。

◆手順

１．ツールバーの「新規項目の追加」ボタンをクリックする。
２．左画面に「Item1」の項目が表示される。
３．右画面に「Account ID」と「Password」の枠などが表示される。


４．Titleの枠に分かりやすい名前を入力すると、左画面の「項目」の
名前も変わる。
５．「Account ID」の枠に「ユーザー名」を入力する。
６．「Password」の枠に「パスワード」を入力する。
７．「URL」の枠に「WebサービスのURL」を入力する。

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サブフォルダも作成できる

　サブフォルダを作成する場合は、ツールバーの「新規サブフォルダの作成」
ボタンを使う。

◆手順

１．ツールバーの「新規サブフォルダの作成」ボタンをクリックする。
２．左画面に「Group1」が表示される。

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フォルダ、サブフォルダや項目の削除

　フォルダ、サブフォルダや項目を削除する場合は、ツールバーの「項目の削除」ボタンをクリックする。ここでは、「サブフォルダ」を削除する。

◆手順

１．左画面の「Group1」サブフォルダを選択する。
２．ツールバーの「項目の削除」ボタンをクリックする。


３．下記メッセージが表示されるので、「はい」をクリックする。


４．サブフォルダが削除された。

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