JTrimで画像を合成する方法
JTrimの透過機能を使って画像を合成する操作手順です。操作手順を分かる安くするために、次の画像を使用します。
ピクチャフォルダのサンプルピクチャの中の「砂漠」の画像と、「ペンギン」の画像を切り抜いて画像をです。「砂漠」の画像に「切り抜いたペンギン」の画像を合成します。
作業は、次のとおりです。
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背景を白色で塗りつぶす へ
ピクチャフォルダのサンプルピクチャの中の「砂漠」の画像と、「ペンギン」の画像を切り抜いて画像をです。「砂漠」の画像に「切り抜いたペンギン」の画像を合成します。
作業は、次のとおりです。
- 透過機能を使いますので、最初に画像形式をPNG形式にする必要があります。
- また、使用する画像の大きさは、JTrimを開いて、縦横のスクルールバーが出ない程度にリサイズすると、操作がしやすいです。ここまでにできたファイルを仮に「砂漠-1.png」、「ペンギン-1.png」と画像形式を「.png」にして保存します。
- 合成する画像の背景は、白色で塗りつぶして、透過色を白に設定しますが、背景と本体(ペンギン)の境に白に近い色がある場合は、 最初は、本体に無い色で塗りつぶした後、白色で塗りつぶすと仕上がりが綺麗になります。 ここで、名前を付けて保存します。(仮に「ペンキン-2.png」とします。)
背景を透過指定した画像を名前を付けて保存します。(仮に「ペンギン-3」とします。)
- 3項でできた画像ファイルを2階調化(白黒)にした後、ネガポジ反転させます。ここで、名前を付けて保存します。(仮に「ペンキン-4.png」とします。)
- ここまでで、準備完了です。後は、画像の合成に入ります。
「砂漠」の画像をリサイズしてPIN形式で保存する
JTrimで、ピクチャフォルダにあるサンプルピクチャの「砂漠」の画像と「ペンギン」を切り取った画像を、リサイズしてPNG形式で保存する。図1 「砂漠」の画像を開いて、縦横のスクルールバーが出てこないようにリサイズする。 | |
図2 「イメージ」から「リサイズ」を選択する(@A)。 | |
図3 横幅を「720」に設定して、「OK」をクリックする(@A)。 | |
図4 私のパソコンでは、横幅を720で、スクルールバーが出てきませんでした。 | |
図5 「ファイル」から「名前を付けて保存」を選択する(@A)。 | |
図6 「ファイル名」を入力して、ファイルの種類は「PINファイル」を選択して、「保存」をクリックする(@~B)。 ここでは、ファイル名を「砂漠-1」とした。 |
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「ペンギン」画像を切り抜いて、PNG形式で保存する
「ペンギン」画像は「砂漠」画像より少し小さくリサイズして切り抜き、PIN形式で保存します。リサイズは、横幅を「680」にして、左側の「ペンギン」を切り抜きました。図1 切り抜くペンギンを「範囲選択」して、「切り抜き」をクリックする(@A)。 | |
図2 「ファイル名」を入力して、ファイルの種類を「PNGファイル」を選択して、「保存」をクリックする(@~B)。 ここでは、ファイル名を「ペンギン-1」とした。 |
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