タッチパッド(フラットポイント)を無効にする
マウスを使用している場合は、タッチパッド(フラットポイント)を無効にしたいときがある。うっかり触れてマウスポインタが変な所に移動するからです。ここでは、折角の機能だから設定を変更しなくて、マウスを使わないときは、タッチパッドが有効になるように設定する。2つの方法がある。
一つは、F4(ファンクション)キーを使う。もう一つは、USBマウスを使用中は、タッチパッドを無効にする。Windows Vista/7 で話を進める。
通常は、コントロールパネルからマウスのプロパティを開いて、有効、無効にできるが、ソニーのVAIOは、 すべてのプログラムから「バイオ設定」を起動して、「キーボード・マウス」から「内臓ポインティングデバイス」をクリックして、「内臓ポインティングを有効にする」のチェックをはずして、「OK」をクリックする。少し手順が違っています。
「F4」キーと「Fn」キーを同時に押す
「F4」キーと「Fn」キーを同時に押すと、デスクトップ画面に「Internal pointing device:Disable」と表示される。これは、タッチパッドが無効になったことである。再度「Internal pointing device:Enable」と表示される。これはタッチパッドが有効になったことである。操作を繰り返すと、無効になったり、有効になったりする。パソコンを立ち上げたときは、タッチパッドは有効になっている。
図1 (1)「F4」キーと「Fn」キーを同時に押す。 (2)デスクトップ画面に「Internal pointing device:Disable」と表示される。 (3)タッチパッドが無効になる。 |
図2 (4)再度、「F4」キーと「Fn」キーを同時に押す。 (5)デスクトップ画面に「Internal pointing device:Enable」と表示される。 (6)タッチパッドが有効になる。 |
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USBマウスを接続したときは、無効にする
USBマウスを接続した場合は、タッチパッドを無効にする。USBマウスを外すと、タッチパッドが有効になる。その設定方法は、次の通りです。
●コントロールパネルがクラシック表示の場合
図3 (1)「コントロールパネル」をクリックする。 (2)「マウス」をクリックする。 (3)「マウスのプロパティ」画面が表示される。 (4)「デバイス設定」をクリックする。 (5)「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする。」のチェックボックスを「On」にして、「OK」をクリックする。 |
●コントロールパネルホームの場合
図4 (1)「コントロールパネル」をクリックする。 (2)「ハードウェアとサウンド」の「マウス」をクリックする。 (3)「マウスのプロパティ」画面が表示される。 (4)「デバイス設定」をクリックする。 (5)「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする。」のチェックボックスを「On」にして、「OK」をクリックする。 |
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