パソコン三昧 やさしい講座 〜小さなUSBメモリーをまとめて大容量に〜

小さなUSBメモリーをまとめて大容量に

 必要に応じて買い足したUSBメモリーや、もらいもののUSBメモリーが引き出しに眠っていないだろうか。古いUSBメモリーは容量不足で中途半端。しかし、そうしたUSBメモリーも一つにまとめれば、大容量ドライブに返信する。そんな夢のようなワザを実現してくれるのが、仮想的なストレージを作るソフト「VVAULT(ブイボルト)」です。使用可能なOSは、Win8,Win7,Vistaです。私のパソコンは、Win7でメモリ容量は2GBです。実際に使ってみたが、ややパソコンの動きが遅くなる。でも、USBメモリー容量は大きくなるのは確かです。無料のソフトですので、我慢することにした。(管理人)

ライセンス登録で3本以上まとめられる

 USBメモリー2本なら無料のVVAULTをインストールするとすぐに使える。3本以上をまとめるには、事前にユーザー登録とライセンス発行が必要です。無料で発行される「パーソナル」のライセンスを取得する。

●無料会員登録する

図1.下記URLをクリックして「VVAULT」のページを開く(@)。
URL  http://vvault.jp/ @
図2.「VVAULT」画面で、「ライセンス」→「VVAULT Licence」→「個人向けライセンス」をクリックする(A~C)。
図3.「個人向けライセンス」画面で「無料発行」ボタンをクリックする(D)。
図4.「ログイン」画面で、まだ登録してない場合は「無料ユーザー登録はこちら」をクリックすると(E)、「ユーザー申請書」画面で、「メールアドレス」「パスワード」「文字認証」を入力して(FG)、「上記の内容で登録する」をクリックする(H)。
図5.図4で登録したメールアドレスにメールが届いたら、記載されたURLをクリックして登録を完了させる。次に登録した「メールアドレスとパスワード」を入力して(I)、「ログイン」をクリックする(J)。

●無料ライセンス「パーソナル」を取得する

図6.下記画面で「次へ」をクリックする(K)。「ライセンスを無料発行しました」の画面で、無料ライセンスの取得は完了です(L)。メールでライセンコードを確認する。
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VVAULTのインストール

 VVAULTを良く理解していないので、インストールウィザートの画面に従って操作をした。

●Folder Sizaの配布先

ソフト名 VVAULT
配布先 http://vvault.jp/
作者 オレガ       OS 8/7/Vista
図7.上記URLをクリックして、「VVAULT」画面で「製品ダウンロード」をクリックする(@)。
図8.VVAULTの「64bit版」か「32bit版」のいずれかをクリックする。ここでは、「64bit版」をクリックした(A)。
図9.「ダウンロードした実行形式ファイル」をダブルクリックする(B)。「次へ」をクリックする(C)。「使用許諾契約の全条項に同意します。」にチェックを入れて(D)、「次へ」をクリックする(E)。
図10. 「機能の選択」画面で、「次へ」をクリックする(F)。「インストールの選択先」画面で、「次へ」をクリックする(G)。
図11. 「インスタンス 1 DB データ保存先フォルダの選択」画面で「次へ」をクリックする(H)。「インスタンス 1 のバックアップ DB データ保存先フォルダの選択」画面で「次へ」をクリックする(I)。
図12. 「インスタンス 2 DB データ保存先フォルダの選択」画面で「次へ」をクリックする(J)。「インスタンス 2 のバックアップ DB データ保存先フォルダの選択」画面で「次へ」をクリックする(K)。
図13. 「インストール準備の完了」画面で「インストール」をクリックする(L)。インストールが始まる(M)。
図14. 「このデバイス ソフトウェアをインストールしますか?」画面で「インストール」をクリックする(N)。「インストールが完了しました。」画面で「次へ」をクリックする(O)。
図15. 「InstallShield Wizardの完了」画面で「完了」をクリックする(P)。パソコンは、再起動する。
これで、インストールは完了です。
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       取得したライセンスを登録する へ
 
このページは、下記の書庫を参照しました。
 日経PC21 発行 日経BP社(2014.9 P56-57)

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