パソコン三昧 やさしい講座 〜第5回 Disk copy〜

Disk Copy

 パソコンのハードディスクをコピーしておいて、バックアップに備える。フリーソフトの「AOMEI Partition Assistant Standard Edition(アオメイ・パーティション・アシスタンド・エディション)」を使用した。
ハードディスクの使用量は、Recovery 6.78GB,
Cドライブ 48.65GB, Dドライブ 21.52GB
合計 76.95GBで、約1時間30分掛かった。
ソフトの動きは、コピー元のディスクとコピー先のディスクを指定した後、パソコンはログオフの状態で、データのコピーが始まる。コピーが終わると、パソコンはデスクトップの状態になる。そこまでが約1時間30分です。その後、ディスプレイは、デスクトップのままの状態で、約10分ほど、コピー先のハードディスクが動いている。ここは、アクセスが終わるまで我慢しなければならない。「クーロンHDDを作る」のときは、「 EaseUS Patition Master」を使ったが、今回のソフトの方が使い勝手がいいように思う。また、実際にHDDを交換して、動作確認をした。(管理人)

ソフトのインストール

●AOMEI Partition Assistant
Standard Editionの配布先


ソフト名 AOMEI Partition Assistant
Standard Edition
配布先 http://www.disk-partition.com/
download-home.html
作者 AOMEI Technology  OS 10/8.1/7/Vista
図1. 上記配布先のURLをクリックして、表示されたページの「Download Freewaret」をクリックする(@)。次のページで「Download Now」をクリックする(A)。
図2. ダウンロードされた実行形式のファイルをダブルクリックすると(B)、インストールが開始する。「日本語」を確認して「OK」をクリックする(C)。インストールが終わると、デスクトップにアイコンが表示される(D)。このアイコンをダブルクリックするとソフトが起動する。
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ディスクコピーの設定

 パソコンに搭載されている内蔵型ハードディスクと容量の同じ内蔵型ハードディスクを外付けしておく。
図3. 画面左の「ウィザード」欄の「ディスクのコピー」をクリックする(@)。
図4. 「クイックディスクのコピー」を選択して、(A)、「次へ」をクリックする(B)。
図5. 「ディスク1」を選択して(C)、「次へ」をクリックする(D)。
図6. 「ディスク2」を選択して(E)、「次へ」をクリックする(F)。確認の画面が開くので「はい」をクリックする(G)。
図7. ここのところは、余り理解できていないが、ディスク2のパーティションの容量が、ディスク1とまったく同じでしたので、「サイズを変更せずにコピーをします」を選択した(管理人)(H)。「次へ」をクリックする(I)。
図8. 注意画面が開くので、「完了」をクリックする(J)。
図9. 確認画面が開くので、「実行」をクリックする(K)。「PreOSモードで動作することを知らせる」画面が開くので、「はい」をクリックする(L)。
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PreOSモード実行でパーティション処理を実現

図10. 一度、パソコンはシャットダウンをする(@)。
図11. PreOSモードに入る(A)。
図12. Recovery 6.78GB のコピーの実行(B)。
図13. Cドライブ 48.65GBのコピーの実行(C)。
図14. Dドライブ 21.52GB のコピーの実行(D)。
図15. コピーは完了。再起動をする(E)。
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ディスクのコピーは完了したが少し待つ

 ディスクのコピーは、デスクトップ画面が表示されるまで、約1時間30分で完了。しかし、外付けのディスクは、盛んに動作している。 約10分でアクセスしなくなった。
図16. パソコンは再起動して、デスクトップ画面が表示された。ここまで、約1時間30分掛かった(@)。
図17. 内蔵型HDDを外付けHDDとして使えるようにしてくれる変換アダプタの Busy ランプが点滅している(A)。約10分でBusyランプが消灯した。
図18. 再度、「AOMEI Partition Assistant Standard Edition」を起動して、ディスク2は、ディスク1とまったく同じパーティション容量になっている(B)。 
                        
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