Windows10では、ブラウザーが Internet Explorer(以降、IE)から Microsoft Edgeに変わった。Edgeは、ウェブページがより高速に表示できるようになったほか、インターネットの標準規格への対応を強化したのが特徴のようです。なお、標準ではないものの
IEも使えます。Edgeで表示がみだれるなどの問題が起きたらIEに切り替えることができます。
印刷は
印刷は、「・・・(詳細)」ボタンをクリックして、メニューから「印刷」を選択する。
図1. 「・・・」をクリックして(①)、メニューから「印刷」を選択する(②)。「印刷」画面で、必要な項目を設定して(③)、「印刷」をクリックする(④)。 |
|
ページ内の検索は
ページ内の検索は、「・・・(詳細)」ボタンをクリックして、メニューから「ページ内の検索」を選択する。
図2. 「・・・」をクリックして(①)、メニューから「ページ内の検索」を選択する(②)。アドレスバーまたはお気に入りバーの下に「ページ内の検索バー」が表示される。テキストボックスに入力したキーワードで(③)、表示中のページ内を検索する(④)。 |
|
topへ
スタート画面にピン止めする
良く使うWebサイトをスタート画面に登録することができる。「・・・(詳細)」ボタンをクリックして、メニューから「このページをスタートにピン止めする」を選択する。
図3. 「・・・」をクリックして(①)、メニューから「このページをスタートにピン止めする」を選択する(②)。スタート画面にWebサイトを表示するタイルが追加された(③)。 |
|
Webページを見やすく拡大縮小する
Webページの表示サイズを変更するには、「・・・(詳細)」ボタンをクリックして、メニューから「拡大」の「ー」または「+」をクリックする。25%刻みで表示倍率を変更できる。
図4. 「・・・」をクリックして(①)、メニューから拡大の「ー」クリックすると縮小される(②)。「+」をクリックすると拡大される(③)。「Ctrl」+「+」もしくは「-」のショートカットキーでも同じことができる。また、「Ctrl」キーを押しながらマウスのスクロールボタンでも同じ操作ができる。 |
|
topへ
新しいタブの追加やタブの並び替え
Edgeは、ほかのブラウザーと同じように「タブ表示」に対応している。1枚のウィンドウで複数のWebページを開けるので便利です。タブは画面乎一番上に横一列に並べられており、新しいタブを開きたいときは「+」をクリックする。タブの並び替えもできる。
図5. 「新しいタブ」を追加するときは、タブバーの右端にある「+」をクリックする。(①)。すると、右端に新しいタブを追加し、表示を切り替える(②)。表示中のタブ以外の内容を確認するには、タブ名にマウスポインターを乗せると、サムネイル形式でWebページを確認できる(③)。タブをマウスでドラッグすると、タブの並び順を変えられる(④)。 |
|
新しいタブやウィンドウでリンクを開く
通常、リンクをクリックするとページの表示が切り替わるが、「Ctrl」キーを押したままクリックすると、リンク先が新しいタブで表示される。「Shift」キーの場合は、新しいウィンドウで表示される。現在のページはそのまま残るので、情報を比較したり、元のページの元の位置にすぐに戻りたいときなど重宝します。
図6. 「Ctrl」キーを押したままリンクをクリックすると、新しいタブで開く(①②)。「Shift」キーを押したままリンクをクリックすると、新しいウィンドウで開く(③④)。 |
|
topへ
起動時に開くページを変更する へ
本ページは、次の書庫を参照しました。
日経PC21 発行 日経BP社 2015年9月号(P36-P39) 2015年12月号(P27-P30)
2016年6月号(P102-P105) 2016年7月号(P98-P101)