Windows7をWindows10にアップグレードした
私のパソコンは、ASUS Notebook U30Jc Seriesです。Windows10が、2015年7月29日に公開され、1年限定で無償アップグレードが可能になる。
Windows7や8では、通知領域に「Windows10を入手する」アプリのアイコンが表示されていれば、アップグレードの予約が可能とある。
「アプリのアイコン」が表示されるのを待ちながら、Windows7をWindows10で少しでも長く快適に使えるようにと準備をした。
周りの連中は、「アイコン」が表示されたといっているが、私のパソコンには、なかなか表示されない。
しびれを切らして、自分でアップロードすることにした。
入手時には、同ツールを起動するパソコンに合わせて64ビットか32ビットかを判断する。
私の場合は、Windows7 home basic 64ビットなので、Windows10 home 64ビットとなる。
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毎日のようにパソコンを使っていて、動作が不安定になったときは、復元ポイントやシステムイメージでリストアして、使用した。
時には突然動作しなくなったときは、HDDを入れ替えて使用した。しばらく使って調子のよい時に、復元ポイントやシステムイメージの作成そして、HDDのコピーを作った。この操作を繰り返しながら使い続けた。もちろん、Windows Updateは、手動で率先して行った。
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次の事に気が付いた。
※フォルダーやファイル、アイコンの右上に「斜めに向き合った矢印」が付加されている。
※「CCleaner」フリーソフトがアンインストールされた。
※復元ポイントが初期状態に戻った。
しばらく、パソコンの動作を見て、予備のHDDにコピーした。復元ポイントを作成した。システムイメージを作成した。
12月21日現在、パソコンは順調に動作しています。
Windows7や8では、通知領域に「Windows10を入手する」アプリのアイコンが表示されていれば、アップグレードの予約が可能とある。
「アプリのアイコン」が表示されるのを待ちながら、Windows7をWindows10で少しでも長く快適に使えるようにと準備をした。
周りの連中は、「アイコン」が表示されたといっているが、私のパソコンには、なかなか表示されない。
しびれを切らして、自分でアップロードすることにした。
Disk Copy
たまたま、私は、同容量のHDDを持っていたので、バックアップのため、現状のWindows7の状態を「AOMEI Partition Assistant Standard Edition(アオメイ・パーティション・アシスタンド・エディション)」フリーソフトを使って、HDDをそっくりにコピーをした。メディアツールを入手する
予約しないでアップグレードする場合は、マイクロソフトのサイトから「メディアクリエーションツール」を入手する。入手時には、同ツールを起動するパソコンに合わせて64ビットか32ビットかを判断する。
私の場合は、Windows7 home basic 64ビットなので、Windows10 home 64ビットとなる。
●メディアツールの配布先
ソフト名 | Media CreationToolx6 | ||
配布先 | http://www.microsoft.com/ja-jp/ software-download/windows10 |
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作者 | Microsoft | OS | 8/7 |
下記の手順は2015年8月26日に作成したものです。現在は、変わっているかもしれません。
図1.上記配布先のURLをクリックすると、下記画面が表示される。私のパソコンは64ビットですので、「ツールを今すぐダウンロード(64ビットバージョン)」をクリックする(@)と、「MediaCleationToolx64.exe」ファイルがダウンロードされる。 | |
インストールの実行
図2.ダウンロードした「MediaCleationToolx64.exe」ファイルをダブルクリックすると(@)、「実行する操作を選んでください」画面で、「このPCを今すぐアップレード」を選択して「次へ」をクリックする(AB)。 | |
図3.下記の画面で、ダウンロードがしたら「次へ」をクリックする(C)。 | |
図4.下記の画面で、メディアの作成が完了したら、「次へ」をクリックする(D)。 | |
図5.下記の画面で、「同意する」をクリックする(E)。 | |
図6.下記の画面で、「インストール」をクリックする(F)と、アップグレードが開始する。 | |
図7.下記の画面が表示される。特に操作することはない。数回再起動が行われて、約2時間でアップグレードが完了する。 | |
図8.Windows10にアップっグレードが出来た。 タスクバーは、右側にしています。 |
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リストアを繰り返しながら使う
復元ポイントの作成やシステムイメージの作成などを作りながら、Windows10の動作を様子を見た。少し安定に動作していたので、思い切って、予備のHDDにWindows10のHDDをコピーした。毎日のようにパソコンを使っていて、動作が不安定になったときは、復元ポイントやシステムイメージでリストアして、使用した。
時には突然動作しなくなったときは、HDDを入れ替えて使用した。しばらく使って調子のよい時に、復元ポイントやシステムイメージの作成そして、HDDのコピーを作った。この操作を繰り返しながら使い続けた。もちろん、Windows Updateは、手動で率先して行った。
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新しいWindows10にアップグレードされた
12月18日に、手動でWindows Updateを実施したところ、最初にWindows7からWindows10にアップグレードしたときと、同じような動作をして、Windows10がアップロードさた。次の事に気が付いた。
※フォルダーやファイル、アイコンの右上に「斜めに向き合った矢印」が付加されている。
※「CCleaner」フリーソフトがアンインストールされた。
※復元ポイントが初期状態に戻った。
しばらく、パソコンの動作を見て、予備のHDDにコピーした。復元ポイントを作成した。システムイメージを作成した。
12月21日現在、パソコンは順調に動作しています。
図9.フォルダーやファイル、アイコンに「斜めに向き合った矢印」付加される。 | |
この新しいWindows10にアップグレードされると、パソコンの動作は安定するように思われます。
このページのTop へこのページは、下記の書庫を参照しました。
日経PC21 発行 日経BP社(2015.10 P19)
日経PC21 発行 日経BP社(2015.10 P19)