USBメモリで、ビジネス文書を閲覧・編集する
PDF アプリ
このページには、「軽快に動作するPDFビューワーを使う」の Sumatra PDF Portable と「注釈機能を使ってPDFに書き込める」 の PDF-XChange Viewer を記載しています。
このページは、パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P46-47) を参照して作ったが、ソフトの版数がアップしたため、作り直した。
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Sumatra PDF Portableの説明は、ここで終わりです。
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軽快に動作するPDFビューワーを使う
sumatra_pdf_portable
出先のパソコンでPDFを開けるようにPDFビューワーを用意する。「スマトラPFD」は動作が軽快。しおりも表示できるし、見開き表ににも対応する。このページは、パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P46-47) を参照して作ったが、ソフトの版数がアップしたため、作り直した。
Sumatra PDF Portableのインストール
ウェブサイトから「実行形式」ファイルを入手して、ダブルクリックして、USBメモリ内にインストールをする。●スマトラPDFポータブルの配布先
ソフト名 | Sumatra PDF Portable |
配布先 | http://portableapps.com/apps/office/ sumatra_pdf_portable |
提供 | Krzysztof Kowlczyk |
●ダウンロード&インストール
図1.上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが開くので、「Download」をクリックする(@)。 | |
図2.ダウンロードされた「実行形式」ファイルをダブルクリックして(A)、インストールを開始する。最初の画面で、「日本語」を確認して「OK」をクリックする(B)。「インストール先の選択画面で、USBメモリ内のフォルダを指定して(C)、「インストール」をクリックする(D)。 | |
図3.インストールした「SumatraPDFPortable」フォルダ内には、3つのフォルダト2つファイルが生成されている(E)。これでインストールは終わりです。 | |
日本語の表示に切り替える
インストールしたフォルダの中の「実行形式」ファイルをダブルクリックして、ソフトを起動して、日本語表示に切り替える。図4.インストールしたフォルダの中の「実行形式」ファイルをダブルクリックしてソフトを起動する(@)。「SumatraPDF」画面で「Settings」メニューで、"Change Languege"を選択して(AB)、開いた画面から"Japanese(日本語)選択して「OK」をクリックする(CD)。 | |
図5.日本語表示に切り替わりました。 | |
PDFファイルを開く
「開く」ボタンをクリックして、開きたい「PDFファイル」を選択して「開くをクリックすると開きます。図6.「SumatraPDF」画面で、「開く」ボタンをクリックすると(@)、「開く」画面が開くので、開きたい「PDFファイル」を選択して(A)、「開く」をクリックする(B)。 | |
図7.PDFファイルが開きました。 | |
見開きにする
複数ページのPDFファイルなら、見開きで表示することができます。図8.「表示」メニューの「見返し表示」をクリックする(@A)。 | |
図9.目開きで表示された。 | |
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注釈機能を使ってPDFに書き込める
PDF-XChange Viewer
社内文書などPDFを回覧する際に、修整指示やコメントを書き込みたい場合がある。ちょっとした編集なら「PDFエクスチェンジ・ビュワー」なら、文字列にマーカー線を引いて強調したり、コメントや文字を書き加えられる。また「DRAFT」などのスタンプを押すことができる。PDF-XChange Viewerのインストール
ウェブサイトからZIP形式ファイルを入手して、解凍してできたフォルダをUSBメモリ内のフォルダにコピーする。●PDFエクスチェンジ・ビュワーの配布先
ソフト名 | PDF-XChange Viewer |
配布先 | http://www.tracker-software.com/ product/downloads |
作者 | Tracker Software Products |
●ダウンロード&インストール
1.上記の配布先のURLをクリックすると、下記ページが表示されるので、「Portable ZIP |8 MB」を選択する@。 2.「Download Now」をクリックするA。 |
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3.ダウンロードされた「zip形式」ファイル@。 4.このファイルを解凍すると、「PDF_Vwr_Port」フォルダが作られるA。このフォルダの中に、2つのフォルダと3つのファイルが生成されるB。 |
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5.「PDF_Vwr_Port」フォルダを@、USBメモリ内のフォルダにコピーするA。 これでインストールは終わりです。 |
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注釈用のツールバーを表示させる
編集用のツールは、「コメントとマークアップ」ツールバーに並んでいる。ツールバーを表示させたら、 ここから好みの機能を選んで操作すればよい。コメントや文字だけでなく、線や図形も書き加えられる。1.USBメモリ内の「PDFXCview.exe」ファイルをダブルクリックすると@、「PDF-XChange Viewer」画面が表示される。 2.「表示」メニューからA、「ツールバー」からB、「コメントとマークアップツールバー」をクリックするC。 |
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3.下記のツールバーが表示される。 | |
4.各ボタンの機能は、次のとおり。 | |
@コメント(付箋) | Fアンダーライン |
Aタイプライター(テキスト入力) | G図形表示 |
Bテキストボックス | Hフィル添付 |
C吹き出し | I鉛筆 |
Dテキストの強調(マーカー) | J消しゴム |
Eテキストの打ち消し | Kスタンプ |
PDFに書き込みをする
ツールバーの各機能を使ってPDFに書き込みができる。1.PDF-XChange Viewerを起動した後、PDF-XChange Viewer画面でダブルクリックする@。 2.「ドキュメント」ファオルダが開くのでA、開きたいPDFファイルを選択するとB、Cが表示される。 3.「開く」をクリックするB。 |
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4.PDFが開くので、ツールバーの各ボタンを使って、書き込みをする。下記画面は、次のボタンを使った。 @は、コメント Bは、テキストボックス Cは、吹き出し Dは、マーカー Kは、スタンプ 簡単に操作ができます。 |
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このページは、下記の書庫を参照しました。
パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P46-47)
パソコン雑誌「日経PC21」 発行 日経BP社(2012.9 P46-47)